INFJわたしの好きな曲5選―アップテンポ編―
以下の記事↓↓↓を多くの方に読んでいただけたので、第2弾を作りました。
私もアップテンポな気分の時もあります。たまには……。
アップテンポでも実は透明感がある儚い雰囲気の曲が好きかも。陽気すぎる曲はあんまり。
書き終わって気付いたけどすべての曲の共通点は「ノスタルジック」かも。
スイミー/Every little thing(2006)
透明感と疾走感がある美しい曲です。毎年暑くなってくるこの時期に聞きたくなる。
なんと持田香織さんがあの名作絵本「スイミー」をモチーフに書いた歌詞らしくて、感性に圧倒されます。
MVも色彩がカラフルで青春っぽさもあってすごくきれい。
ありがたす/ふぇのたす(2014)
私はふぇのたすが大好きでした。ヤマモトショウさんがいたバンドです。
この曲って「たす」でジャンプというルールがあってライブハウスで盛り上がる曲でした。「すしですし」で「せーのっサンマ!」「せーのっ毛ガニっ!」ってコール入れるのも大好きだった。
VOCALのみこちゃん、アイドル的な可愛さがあって雰囲気も声も大好き。
ふぇのたす解散、理由が理由だけにめちゃくちゃ悲しかったですね……
引用を見ていただければ分かる通り、ふぇのたすの曲は東大で哲学の勉強をしていたショウさんが作詞しているだけあって可愛い雰囲気のわりに歌詞が抽象的で難解です。そこがたまらない。
えっと、ただありがとうって言うんじゃなくて自分の言葉で気持ちを伝えよう! だから「ありがたす」=ありがとう+αってこと……?
でも聞いてくれるのは「あなた」じゃなくて「自分」なんだよね??
愛してる.com/大森靖子(2016)
大森靖子さんは好きな映画の主題歌「呪いは水色」をきっかけに好きになりました。
大森さんの曲を聞くと思春期の気持ちを思い出すというか、よく分かってるな……という気分になる。
このMVって女の子が入れ替わり立ち替わり出てきて「愛してるよ」ってささやいてくるので見ていて照れてしまう。
この曲の主人公はどうやらお店でしか会えない人に恋をしているらしく、アイドルオタクやホス狂いには刺さる曲かも知れません。
ミューズ/吉澤嘉代子(2018)
吉澤さんの曲ってノスタルジックな雰囲気があって落ち着くし、聞いていて元気になる。YouTubeに就活中に聞いているっていうコメントがたくさんありました。
PVの安達祐実さん、表情のひとつひとつが美しくて大好きなんですよね……昔こういうふうに大人になりたいなーと思いながら見ていた気がします。
1:22あたりで安達さんが通りかかった女性に肩をぶつけられて一瞬悲しい顔をするんですが、落ち込んでいる時にはこういう何でもないようなことが悲しく感じて、気にするほどのことじゃないって分かっていても気分が塞ぐのって分かるな、描き方がうまいなって思いました。
透明なままでゆけ。/BiSH (2018)
BiSHファンというわけではないのですが、この曲が大好きです。
こんなに爽やかに生きてなかったけど、少女の頃の気持ちを思い出させてくれるような疾走感がある瑞々しい曲。MVもきれい。
あの頃の自分に嘘つかずに生きていきたいものですよね……
中高生の頃にこの曲を聞いていた人は大人になってから聞くと、また感じ方が変わるかも知れません。
音楽には詳しくないと思っていたけどそれなりに色々聞いてはいたようです。
今はヨルシカとずとまよを聞いているかなあ。