ほっといても温暖化する地球

地球のため、全人類、夜は戒厳令（221）

ほっといても温暖化する地球

「世界のＣＯ２濃度　２０年で１１％増」（20241029読売朝刊13-37社会）だという。

２０２３年の世界の平均濃度は４２０．０ｐｐｍで、直近２０年で１１．４％した。

上昇の原因は人間活動ばかりではなく、大規模な森林火災も影響している。

「現在のＣＯ２濃度は３００万から５００万年前と同程度で、当時は現在より気温が２～３度高かった。」ともいう。

私は考えすぎだろうか。

２０年で約４２ｐｐｍ上昇した計算だ。ちなみにｐｐｍは１００万分の１を意味する。

そもそもそんなに濃度が薄かったの？と言う感想だ。

１円玉に置き換えるとわかりやすいだろう。
１００万円分の１円玉があったとしよう。そのなかに３７８個の色違いの１円玉があったところ４２円増えただけで地球が温暖化したという。

おかしくね？

で、３００万～５００万年前と同程度と言うから、地球歴史４０億年からみれば、つい最近にも温暖だった時代があったということだ。人間が関与しなくても温暖化は繰り返すのではないか。

くそくらえＳＤＧＳ。

でも、サステナブルや住みやすい環境、暮らせる環境は考えたい。