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ときどき日記(366)れいわ共同代表の10日間登院停止は重たすぎないか
私はよく「またぞろ」と宣い、悪いことを比較論で許すのを糾弾している。
しかし、これは許してやりたい。釈然としないからだ。
れいわ共同代表が国会の議場でメッセージを書いた紙を掲げたことが不適切だからだという。
いけない行為ではあろう。いけないものはいけない。
ただ、その代償として、あるいは、罰として10日間の登院停止はどうなのだろうか。
事前に注意されていても強行したものなのか。
どれだけ議事を空転させたのか。
基準や例示があっての多数決だったのか。単なる空気や他党の策略で行われた多数決ではないのか。
殊更その行為だけをクローズアップしてレッドパージ的な効果を狙っていないか。
禁止用語を使っていたのか。
あいつやらと比べて、そんなに悪いのか?