ときどき日記(386)敵対する国に易々と先端技術を漏らす
「中国籍の主任研究員が、中国企業に研究データを漏漏洩した」(2023/6/21読売新聞「社説」)。所属していた「産総研は日本最大級の公的研究機関で、多額の国費が投じられている。」という。
なぜ、よりによって、中国籍の者を所属させていたのか。
中国は、日本の領土・領海も含め海洋進出をもくろんでいる国で、政治的には敵対関係にある。
その漏洩や、その後の軍事転用など、微塵も思い至らなかったのか。
いやしくも「多額の国費が投じられている。」
不見識極まりない。