ギャンブル依存はシリアスな病【気になった記事のメモ】(19)
※5/8(水)11:06配信AERAdot.
○「ギャンブル依存はシリアスな病 カジノ推進派は知っているのか」内田樹
○水原一平。24億円。(196万円/回)×(25回/日)。
「射幸心に煽られて」とか「節度を欠いた」とかいうレベルではない。
○依存症 : 依存できない時の苦痛に耐えることができないという救いのない病。「心的傾向」というものではなく、きわめてシリアスな病。
○世界のどこでもギャンブルが例外的な場所でしか許されなかったのは、わざわざ行かないとギャンブルができないようにする必要があったから。物理的ハードルを高くして依存症の増加を抑制。
○「いつでもどこでも賭けられる」オンラインカジノの出現で依存症が激増は当然
○オンラインカジノは日本ではむろん違法。
アクセス数が急増し、米国(1位)、ドイツ(2位)、日本(3位)が賭博大国。
日本人利用者は見つかれば賭博罪、事業者は合法の国に拠点のため取り締まり困難
○大阪に計画されているカジノの事業者は、いずれ大阪夢洲限定のオンラインカジノの合法化を求めてくる ⇒ 巨大なビジネス = 大量のギャンブル依存症患者を生み出す
○カジノを推進する人たちは、賭博について無知なのか、それとも、賭博の本質を知った上で、依存症患者から最後の1円まで搾り取ることをめざしているのか。
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