ときどき日記(576)大阪万博ガス爆発
新手の早口言葉ではない。
ニュースや新聞で知ったのではなく、YouTubeでヒットした。
もし本当なら隠蔽などの報道管制が疑われる。
事実なら大阪万博の開催自体が違法の可能性も。
YouTubeによれば大阪万博会場でガス爆発があったという。それも溶接のガスやプロパンガスが漏れて引火爆発したのではなく、地中から湧いているガスに引火して爆発したらしい。アスファルトがめくれるほどの威力の爆発だった。
大阪万博会場は元々はゴミの埋め立て地だったということからメタンガスか何かが発生していたのだろう。
私は痴呆性公務員であった頃、廃棄物関係の部署の事務方で働いたことがある。門前の小僧、いろいろ見聞させていただいた。
そのとき化学職の方から、ゴミの埋め立て地では長期間に亘り埋め立てたゴミが発酵し続け、内部から熱やメタンガスが発し続けると教えていただいた。だから発酵が収まるなど土地が安定するまで数十年単位で建物の建設は許されないのだとも教えられた。それまではガス抜きの管も立てておかなければならない。
覆土して農地にすることは許されているようで、近郊農業では農地内にガス抜きの管が立っているのが散見される。
ガスが発生する土地の上に建物を建ててはいけないのは、床下、条件によっては室内にガスが漏れ出し、火花ひとつで爆発を起こして人命に危害を及ぼすから処分場跡地に建物を建てることはできないのだ。
大阪万博をやろうとしている者たちは廃棄物処理法に抵触していないか直ちに確認すべきだろう。
廃棄物に携わる者たちは、処分場跡地では絶対にタバコを吸わない。危ないからだ。ライターの火を点けた瞬間にドーンといく可能性があると言われた。
パビリオンでドーン、レストランでドーンか?
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