都市爆撃 欧州で発達【気になった記事のメモ】(109)
♯2024/8/17読売朝刊、戦争の末路
○炸裂弾に大量の焼夷弾を混ぜて投下し、人体を吹き飛ばすほど激烈な熱風を発生させ、燃焼で一帯から酸素を奪う。
命が維持できない空間を作るという面では原爆に近い「完成形」
これが東京、大阪などで行われた都市爆撃
○非人道的な都市爆撃を違法とする枠組みはあってもウクライナやガザでは、市民が巻き添えになっている
○命ひとつひとつを考え出したら戦争は遂行できない。
人が点にすら見えない場所から「通常兵器」と呼ばれる爆弾を大量投下する
個々の兵士の心理的負担は少
○日本は遠洋の真珠湾を襲ったが、そこはあくまでも基地。
200カ所を超す都市爆撃は、その点でも報復ではありえない
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