ときどき日記(95)お前!何言ってんのかわかってんのか?
行政権を行使して国葬が挙行される。
行政は、
国民の代表からなる国権の最高機関たる国会で制定された法が、その形を作り、
国民の代表からなる国権の最高機関たる国会で制定された予算が、その仕事の内容と量を決める。
つまり、行政は、いわば自走できない組織である。
畢竟、行政に権利など無く、むしろ義務しか無く、その無い権利で国葬を挙行すると言うことは、
独裁政治や専制政治を為すことと同じだ。
国民が決めた法的根拠も無いし、議決された予算にも基づいていないのだから、そういうことになる。
行政権の範囲で行うって、お前! 何言ってんのかわかってんのか?