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ときどき日記(659)JR赤字 だからどーした

JRは国鉄が分割民営化され現在に至っている。

国鉄の時代は全国津々浦々に鉄道が敷かれていた。

もちろん当時から赤字だった。
国民の足でもあったのだから赤字でも構わなかったのだ。
どこに住んでいようが通勤、通学、生活の足だから公費でまかなった。
大金を自己負担して家族分の自家用車を用意する必要もなかった。
だから赤字でもOKだった。

昭和末期の愚策で国鉄が民営化されてしまい、国鉄職員のみんなが「ちゃんとやりたい」と思っていたものが、JR職員の「ちゃんとやるよりも、もうけが大事」に変質してしまった。

だから簡単に運休するようになったし、見たことも聞いたこともなかった重大インシデントがときどき起こるようにもなった。

「JR赤字 だからどーした」と叫んでやるから、路線を減らさず、かつ、ちゃんとやってほしい。

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