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超低用量ピルの副作用、恋愛感情の喪失② 恋愛感情の復活?

先日、超低用量ピルの服用によって、恋愛感情・興味が消えてしまった体験の記事を書いた。超低用量ピルと副作用、恋愛感情の喪失|バナナチャーハン あれから数カ月が経ち、新しいホルモンバランスに体が慣れてきているのか変化が起きた。(この記事を書き始めたのが8月中旬)

恋愛感情が消えてしまってからも一応デーティングアプリを消去せず、時々チェックして継続していたものの、相変わらずメッセージのやり取りをしたり、実際に会ってみたいと思う事はなかった。
スケジュール帳を見ると、最後にデートしたのは4月でそれから約4ヶ月間、何もしていなかった。

しかし、8月の上旬くらいから以前の様に段々と恋愛欲も性欲も戻ってきた。それと同時に出血量が増え、以前のような生理痛を含むPMSの症状も復活してきている。と言っても、ピルを服用する前の酷いPMSの症状*からは程遠く、市販の痛み止めを服用すれば全然気にならない程度なので特別困ってはいない。
*生理の1週間前から起こるマイナーな生理痛、そして始まって2日ほどは痛み止めも効かない酷い生理痛に襲われていた。

デーティングアプリを本格的に再開して、タイプの人を見つけると以前のように「かっこいい!」と思えた。恋愛欲が消えてからは久しく体験していなかったトキメキと期待感が再び出て来て、元の自分に戻ったような気がして嬉しいのと同時に、恋愛が無い生活も楽しんでいた為「またか。」と落胆した。

昨年(2023年)の年末からピルの服用を始めて、約4ヶ月で恋愛感情が消え、更に約4ヶ月で元に戻った。そこから2ヶ月以上経っているが、未だに恋愛感情はある。生理痛の症状は相変わらず無いに等しいほど軽いし、出血量もおりものシートや軽い費用のナプキンで済むほど少ない。しかし、月によっては多い日用のナプキン、夜にはオムツ状のナプキンが必要になるほど多くなってしまう時もあるし、私のPMSの症状の1つであった生理前の性欲もピルの服用を開始する前の様に戻っている。今後服用を続けるにあたって、このまま恋愛感情も性欲も戻った状態でいられるのか、それともまた消えたり新しい症状の変化が起きるのか、楽しみなのと少し心配なのと入り交ざった気分だ。


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