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ハーネスは命を守る大切なもの

ハーネスは大切

お散歩している親子と遭遇した時子どもの背中に犬が付けるような紐をつけている所を見た人がいると思います。

主に、歩行能力を持つようになったばかりの幼児や、賑やかな場所での移動手段に使用されます。
初めて見た人は、「可哀そう」「何してるの」と思う方もいたと思います。
ですが、それはハーネスと言って子どもの危険から守る物です。


子どもが突然走り出し、道路に飛び出すことを予防出来たり、手が離れて迷子になることも防げます。また、ハーネルを付ける事で、腕を引っ張ってしまうことがないので肘内障を防ぐこともできます。

このように様々な場面で子どもの危険から守ってくれるのますが、ハーネスを付ける事で周りから悪い目で見られたり、視線を感じることがあると思います。

しかし、周りの視線が気になるから付けないでいると大切な子どもの命が守れなくなります。

もちろん、ハーネスをつけなくても大丈夫な子どももいます。
子どもの発達段階で付ける必要があったり、なかったりするので判断してください。
また、心配だからずっと付けているのもよくないです。
理由として、子どもが自由に探索が出来ないからです。
子どもは自発的に探索活動を行いそこで、いろんなものに触れたり、経験したりして成長していきます。
子どもにとって探索活動は大切な活動です。
なので、保護者の判断で、ハーネスを付けなくても大丈夫と判断したら、外して子どもと一緒に探索活動をするとをお勧めします。

ハーネスを付ける事で周りからとやかく言われる必要はありません。
不安だったら、保育士や信用できる友達に相談したらいいでしょう。
保育士は専門職です。なので適切なアドバイスや助言をくれるはずです。

世間ではまだハーネスを付けていることで冷たい視線で見たり偏見をもっている人がいますが、第一守らなくてはいけないのは子どもの命です。
私は、子どもの命が最優先で考えています。
もちろん保護者のみなさんも同じ考えでしょう。
なので、命を守るためと強い気持ちをもってハーネスを利用してください。

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