見出し画像

社会不安障害になるというのはどれほどの恐怖か

追加で 小学校の 出来事を もう少し深掘りしてお話ししたいと思います。私のように悩んでいる子供たちは たくさんいると思っております なので人間みんな違う このことだけは覚えておいてほしいと 今も苦しんでいる子供たちが少しでも暮らしやすい世の中をと、世間の 一人でも多くの人に知れ渡ることを切に願っております。

  • 以前の記事で社会不安障害のことをざっくりと話しましたが 未だに 恥ずかしがり屋 という概念の人もたくさんいます セロトニン不足で 脳への異常であり すでに科学的に証明されてるにも関わらず世間の認知度あまりにも低いと私は感じざるを得ません。
    信じられないかもしれませんが 、小学校4年生まではどちらかと言うと私は人の注目を浴びたい そして手を上げて先生に注目されてみんなの前で発表するのが大好きな女の子でした。
    なのに小学校5年生になると性格が真逆になり 本当にこれが自分なのかとも分からない程混乱していました。

    • 当時は本屋に行って 私と同じような症状の人がいるのかとよく 探しましたかその当時は情報もなくインターネットが始まったばっかりなので 図書館や本屋にしか知識を得ることができませんでしたけども社会不安障害という言葉はいくら探しても出てこなかったのです。

    • もう神頼みで国語の時間 が一番の恐怖であり先生に当てられないことをずっと願ってた私は 本屋でおまじないの本を買ってそれを実行し毎日毎日朝晩朝晩祈り続けました。 
      無論 国語ってだけではなく朗読というのは他の教科にもありその度にとても震えが止まらなかったのです。 私が音読し始めると周りは異様な空気感で他の人はざわざわしだしました小さい声で
      「あ!緊張している緊張している!」
      と いじめっ子の男子の声が聞こえ更に本を持つ手が震え落として それでいじめっ子の女の子がうわぁ!といい 周りが爆笑したのが決定的となり さらに自分の殻に閉じこもってしまいましたそれからというもの私には笑顔というものが消えました。
      いつも一緒に帰ってくれる女の子が そのことがきっかけで
      「今日は一人で帰るわ」
      と言われ 落胆という言葉 以上に心を蝕まれて心臓ズキズキしたのを覚えております。神様なぜ私をこんな体に 生まれたのでしょうと 嘆き悲しみ神様を恨んだこともあります。

次は中学校時代の話をしようと思っております この時代も紆余曲折で苦しいお話になるかもですが本当に社会不安障害というのはとても重い病気で 人によっては治るかなら治らないか分からない病気とも言われています。私の場合は努力もありますが自分を持って光に向かって今は人と話せるようになっております。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?