【ゼンゼロ】クレタ・グレースの年齢はどれくらい?白祇重工はいつ設立された?【考察】
初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもお世話になっております。朝霧くもりと申します。
さて、今回はHOYOBERSEの最新作『ゼンレスゾーンゼロ』の白祇重工のキャラクターと情報について考察していきます。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
それでは行ってみましょー!
※注意※
第二章ストーリーのネタバレが多分に含まれます。未クリアの方はブラウザバックしてください。
クレタ・グレース・アンドー・ベンの年齢は?
クレタの年齢
身長140 cmは現実世界では-2SD内を加味すると12歳くらいに相当しますが、エージェント秘話で小学生相手に「子供」と呼んでいたので最低でも中学生以上でしょう。
とはいえ、中学1年生の13歳で「大人」と呼べるかは微妙なので、中学生ではなさそうであることが分かります。
また、もう一つのヒントとして「最近法廷年齢に達した」という記述があります。「法廷年齢」は12、15、18、20歳くらいが節目として候補に上がりますが、前述したように12ではなさそうで、18、20ではリンと年齢が被ります。よって、「法廷年齢」は恐らく15歳でしょう。
以上の要素から、クレタは15歳であると考えられます。
グレースの年齢
以下はホルスが失踪した時のクレタの回想シーンですが、クレタは小学生未満(4,5歳?)で、ホルスは30~40歳くらいであることが伺えます。
つまり、現在のクレタが15歳だと仮定すると、この時代のグレースは現在の年齢-10であることが分かります。
また、グレースは「ホルス時代にも白祇重工の従業員であった」との記述があります。つまり、この描写時には既にグレースは社員として活躍していたことが分かります。
とはいえ、旧エリー都の開発計画のことは知らなかったようなので、技術部門の若手社員であったと推察できます。
さらに当時の年齢を絞っていきます。
まず下限ですが、別の描写でグレースがクレタに「君みたいな年齢の子供は漫画を読むべきだ」と言っている様子が確認できます。これは反面教師としての発言の可能性もありますが、経験則という意味で捉えるならグレースは15歳以上で現在の職に就いたと考えられます。
よって、この時代のグレースの年齢の下限は15歳になります。
さらに、グレースのエージェント秘話から考えるに、技術高校?大学?のような場所で「ベティ」と同じ学科・研究室・寮で生活していたことが分かります。飛び級進学した可能性も否定できませんが、技術的な研究をしていた事から卒業時の年齢は18歳以上が有力で、大学と同じ制度なら22歳の可能性もあります。
とはいえ、ホルス失踪時に卒業していなくても技術支援を申し込まれて技術職に就いていた可能性もあるので、必ずしも卒業後に現在の職に就いたとは限りません。
個人的な有力候補は18~19歳ですが、広く範囲を取るなら15~25歳くらいになりそうです。
以上の考察から、現在の年齢は25~35歳だと推測できます。
同期のベティが「若い女性」と表記されていたことから20代であるのが濃厚なこと、研究室とエンジニア職が両立しなさそうであり、通っていた学校を卒業してから白祇重工の従業員として雇われていた可能性が高いことを加味すると、グレースの現在の年齢は28~29であると考えられます。
アンドー・ベンの年齢
ベンが「幼いころから仲良くしていたクレタ・グレースの喧嘩を見るのは辛い」と言っていたので、少なくともグレースよりは二人とも上だと思います。
どちらもホルスが社長だった時代の白祇重工の社員のため、30歳以上なのは間違いないでしょう。ただし、30代後半の見た目はしていないので、アンドーは31~32歳くらいのように見えます。建設業は15歳くらいから従業できそうなので、ホルス失踪の6年前くらいから働いていたと考えれば結構自然な年齢です。
ベンに関しては正直分かりません……。そもそも熊の獣人族って人族と寿命が同じなんでしょうか。
一応、入社して1年と321日後に幹部に昇進したという情報があります。新参者がすぐに幹部に上がるというのは考えにくいので、恐らくホルスの失踪による大量辞職によって幹部に上がったのではないかと推測できます。
白祇重工の創業日はいつ?
20~30年前にホルスが創業した可能性が高い
次に、創業日について考えたいと思います。
「まだ十分なお金がない」「生産ラインもない」というクレタの父親(ホルス)の発言から、ホルスの代はスタートアップのような立ち位置の会社であったことが伺えます。
この情報から、白祇重工は「①ホルスが立ち上げた新興企業」であるか、「②ホルスの代から爆発的に業績が伸びた零細企業」のどちらかであることが伺えます。
しかしながら、②の可能性はほぼ無いと思います。そう思う一番の理由は、ホルスの代に建設業の需要が飛躍的に伸びたという論理的な根拠がないからです。
まず、世界観PVから旧エリー都に零号ホロウが生まれたのは一世紀以上前(時間の流れが現世界と同じならば100年前)であることが分かっています。
そして、旧エリー都郊外はホルス社長時代にも積極的に開発されていたものの、旧エリー都が完全に陥落したのはホルス失踪の翌日であることも明かされています。
つまり、もし長期間にわたって建設業を営んでいたのなら、旧エリー都に零号ホロウが生まれた100年前から郊外の開発と新エリー都開発の為に建設業の需要は伸びていたと考えられるため、ホルス以前の代でもっと大きな企業になっていたはずです。
よって、①の建設業の需要が高いことに目を付けたホルスが白祇重工を立ち上げたという解釈が有力だと考えます。
そもそも、従業員がベン・グレース・アンドーなど比較的若手が中心なことからも、歴史のある企業ではなさそうだなと推測できますね。
ではそれが今から何年前かですが、ストーリーにも出てきたプロトタイプが開発されたのは、クレタが3~5歳くらいの年齢の時であることが分かります。
前述したように、この年代のホルスは30~40位の年齢に見えます。
また、技術力が足りていないとはいえ、知能重工業機械を開発できるほど成長していたと考えると、少なくとも10年以上は創業から経っていそうですね。
ただし、10代前半から起業したとは考えにくいことから、この時点で最大でも創業20年弱であることが伺えます。
よって、現在から考えると白祇重工は20~30年前に設立されたと考えるのが自然です。
白祇重工の歴史
30~20年前:ホルスが白祇重工を立ち上げる
20~12年前 :アンドーが入社する
約12年前 :ベンが入社する
12~10年前:グレースが学校を卒業して入社する(?)
約10年前 :プロトタイプが完成するが、計画の最終盤にホルスが失踪
~現在 :クレタが次期社長となり、会社を立て直す
〆の挨拶
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