【学マス】お休み育成でSランク?!お休みサポカの神髄とは【裏技】
初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもお世話になっております。
朝霧くもりと申します。
2024年度の覇権ゲー候補である『学園アイドルマスター(通称「学マス」)』。
「学マス」では基本的にイベントで「お休み」を選択することはありません。
しかしながら、裏技?として今回は「お休み」を使ってSランクキャラクターの育成を行う方法について取り上げたいと思います。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
それでは行ってみましょー!
結論
難易度が高いため、初心者・中級者は知らなくて良い
上級者のうち、「お休み時ステータス上昇」のサポカが揃っていてメモリーの効果・スキルカードを厳選をしたい場合は有用な方法
『花海咲季』『葛城リーリヤ』が特に「お休み」育成に向いている
「SP発生率増加」と「お休み時ステータス上昇」のサポカを編成した上で、「活動支援」「おでかけ」「相談」のどれかにしか行けない場合に「お休み」をすることでステータスを盛りまくる
強スキルカードを提供できるメモリーが必要(本末転倒)
「お休み」育成とは?
「お休み」育成とは、「お休み選択時ステータス上昇」の効果を持ったサポートカードを編成した上で、「お休み」を踏みまくってステータスを盛る育成方法です。
そんな「お休み」育成にも二つのタイプが存在します。
メモリーの有用なスキルカードを転写する方法
「お休み」でステータスを盛りまくってSランクを目指す方法
スキルカード転写法としての「お休み」育成
筆者はアンチ派閥なのでオススメはしませんが、一応どういう物かだけ説明しておきます。
「学マス」では、育成を完了すると「メモリー」と言う次の育成で使えるお助けアイテムをもらうことが出来ます。
そして、このメモリーには育成を補助する効果(ex. 初期ステータス+10)とスキルカードが付与されます。
簡単に言えば、次の育成の際にメモリーを使えば、メモリーに付いたスキルカードを確定で入手できるということになります。
これは育成において非常に重要です。
出現率が低いSSRスキルカードを何枚も育成中に引かなくて良くなるので、強い効果を持ったスキルカードが付いた「メモリー」を用意すれば、育成の難易度を下げることが出来ます。
この「メモリー」はフレンドから借りることも出来るのですが、1日三回まで&1回に1つしかレンタル出来ないというデメリットが存在します。
つまり、最終的には有用なスキルカードが付いた「メモリー」を自分で用意する必要があるわけですね。
そこで出てくるのがこの「スキルカード転写法」です。
「メモリー」に付くスキルカードは育成中に入手したスキルカードの中からランダムで選択されます。
よって、育成中に1枚しか入手したスキルカードが無ければ、「メモリー」に付いたスキルカードを確定で入手できるようになるというわけです。
ではどう育成中にスキルカードを入手しないようにするのかと言うと、「お休み」で「活動支援」や「おでかけ」といったスキルカードを入手するイベントを避けつつ、Bランクを目指してステータスを盛ります。
また、レッスンもクリアに失敗すればカードを獲得しなくて良くなるので、ギリギリまでパラメータを盛りつつクリアしないという選択をします。
こうすることで、理論上はカードを一枚も獲得せずに育成することができるわけですね。
獲得したカードはフレンドから借りたメモリーについていた1枚だけなので、そのカードを育成後のメモリーに移すことが出来ます。
この育成は結構難易度が高いです。
初心者の内に必要な方法なのに、初心者過ぎると上手く行かないというジレンマを抱えている為、私はこの方法をオススメしません。
メモリーの効果が非常に弱いので、普通に育成してメモリーとランクを同時に狙うのが良いと思ってます。
Sランクを狙う「お休み」育成
スキルカードを転写する育成方法とは異なり、こちらはSランクを狙うガチの育成方法になります。
この育成方法を説明するには、まずSランクの壁について説明しなければなりません。
以下の記事に詳しく書いたのですが、簡単に言えばこの育成方法はステータスを盛れば盛るほど最終試験のスコアの目標値が下がるという理論を使っています。
こちらの図では、Sランクに必要な合計ステータスと最終試験のスコアのバランスを示しています。
紫の点線で囲われた部分を見ると、3200~3600の間では合計ステータスがちょっと増えるだけで急激に最終試験の必要スコアが減っていることが分かると思います。
一方で、合計ステータスが3600を超えた水色の線の部分では、傾きが緩やかになっているのが確認できます。
つまり、合計3600を超えない限り、最終試験のスコアが多少低くなったとしてもステータスを盛ったほうがSランクに到達しやすいということです。
一般的に無微課金の育成では上振れても合計ステータス3300~3500の間になるのが限界なので、ステータスを100盛るということに大きな価値があります。
そして、「お休み」育成はその足りない100・200を盛ることが出来ます。
どうやって200ステータスも「お休み」で盛るのか?
それは「活動支援」「おでかけ」「相談」などステータスが盛れない選択肢しか提示されなかったときに「お休み」を踏むという方法です。
「お休み時ステータス上昇」を持つサポカを4枚編成すれば、1回の「お休み」あたり50程もステータスを盛ることが出来ます。
これを使うことで、「お休み」3回分だけでも150も追加でステータスを盛ることが出来ます。
通常育成では合計ステータス3320で最終試験約40000スコアを必要としていた場合も、ステータスを「お休み」で+200できていれば最終試験で約20000スコアで足りてしまいます。
「お休み」で体力管理が出来ることもあって、育成自体もしやすいと思います。
また、育成が楽になるというだけではなく、メモリーが強くなりやすいという特徴もあります。
基本的に3極育成をする(ボーカル・ダンス・ビジュアルをバランス良く1000以上に伸ばす)ことと、スキルカードを余分に取得しないという育成がメモリーという制度に噛み合っています。
メモリー厳選をする場合は「お休み」育成が明確に有利だと言えるでしょう。
「お休み」育成の基本
サポートカードの編成
「お休み」時のステータス上昇効果を持っているサポカは現状5枚あります。
SSR:『あなたにも作ってあげる!(Vi)』『晴れたね(Da)』
SR:『イヤホンはんぶんこ(Vo)』『どぎゃりゃ(Da)』『パシャっとキメポ(Da)』『いつか、きっと花開く(Vi)』
これらのうち、最低3枚は採用する必要があります。
注意すべきはメイン効果です。
「SP発生率増加」を持っているのは『どぎゃりゃ』だけなので、基本的に他のサポカで効果を補う必要があります。
「SP発生率増加」を持っている
Vo:『何やってるんだろう、』『可愛いと可愛いで可愛い!』『今はあえて、背を向けて』
Da:『美味しい顔、いただき~!』『ふわふわでワクワク』
Vi:『まるで王子様みたいな』『第3回教室パーティー!』『体当たりのラブコール』
で残りのサポカを構成しましょう。
「お休み育成」の育成方針
また、「お休み」育成では二つの方向性が考えられます。
三極育成にして、全てのステータスを均等に伸ばしていく方針
「ビジュアル」は『あなたにも作ってあげる!』『いつか、きっと花開く』の効果に任せて、「ボーカル」「ダンス」の二極育成を行う方針
①はレスボが均等についているキャラクターでオススメの方法です。
『花海咲季』『葛城リーリヤ』が該当しますね。
また、「ビジュアル」のレスボが高く②の選択が取れない『倉本千奈』『有村麻央』『紫雲清夏』『姫崎莉波』『藤田ことね』も三極育成がオススメです。
逆説的に、②では『花海佑芽』『篠崎広』『月村手毬』『アイヴイ月村』にオススメの方法になります。
とはいえ、この方針ではレッスンを踏みながらスキルカードを強化できる『いつか、きっと花開く』のアイテム効果を使えません。
よって、これらのキャラクターは「お休み」育成に向いていないと言えるでしょう。
サポートカードの選択
「お休み」枠
アイテムの効果が優秀な『あなたにも作ってあげる!』は絶対に入れたい枠になります。
よって、残り二枠を『晴れたね』『イヤホンはんぶんこ』『パシャっとキメポ』『いつか、きっと花開く』『どぎゃりゃ』から選択することになります。
『どぎゃりゃ』は優先的に採用したいのですが、センスタイプでしか使えないのが難点です。
『晴れたね』はSSRサポカですが、アイテムがゴミ過ぎます。「おでかけ」も絶対に踏まないので、効果が腐っているのも良くない点ですね。
こちらに効果が乗っています。
『晴れたね』と同族性の『パシャっとキメポ』はSRなのに何故かSSR並みの性能を持っています。
スキルカードが結構よいので、センスタイプなら基本的にはこちらを採用したいですね。とはいえ、別に他の効果は強くありません。
『イヤホンはんぶんこ』はスキルカードが超ゴミで、「おでかけ」効果が腐っています。というか効果がほぼ『晴れたね』と一緒では……?
現状でボーカルを盛れる唯一のサポートカードなので、入れざるを得ません。レッスンも他サポカの効果的に「ダンス」か「ビジュアル」を踏みたいですしね。
ここまでの話はこちらのお休み枠で解説していますので、そちらも良ければご覧ください。
SP発生率枠:
まず、ドリンクを獲得する機会が無いのでドリンクを安定して補給できる『ふわふわでワクワク』は確定で積みたいです。
ボーカル枠のオススメは『今はあえて、背を向けて』ですね。
SPレッスン後にランダムにカードを強化してくれます。基本カードも使わないとデッキ的に厳しいので、強化できるというのはとてもありがたいです。
『何やってるんだろう、』もアイテムが強いのと効果も良いのでこちらでも問題ないです。
ビジュアル枠は『まるで王子様みたいな』をオススメします。
『第3回教室パーティー!』と『体当たりのラブコール』はアイテム/スキルカードが弱いのが原因ですね。
サポカの結論
『あなたにも作ってあげる!』『いつか、きっと花開く』 + 『晴れたね』 or 『イヤホンはんぶんこ』(3~4枠)
『今はあえて、背を向けて』 or 『何やってるんだろう、』 + 『ふわふわでワクワク』 + 『まるで王子様みたいな』(2~3枠)
メモリーの選択
あまりスキルカードを取得できる機会が無いので、出来る限りメモリーで強スキルカードを獲得したいです。
また、効果のオススメは
初期ステータス > レスボ > レッスンサポート効果>> Pポイント・体力回復
です。
スキルカードの選択
デッキ枚数が増えないのと、スキルカードをあまり獲得できないので、獲得するスキルカードの質が重要になります。
また、「レッスン中1回」のカードよりも複数回打てるカードの方がこの育成では採用価値が高いです。
よって、
センス:『バズワード』『シュプレヒコール』『存在感』『スタンドプレー』『スタートダッシュ』『アドリブ』『大声援』『軽い足取り』
ロジック「元気」軸:『溢れ出る思い出』
ロジック「好印象」軸:『幸せな時間』『ふれあい』『ラブリーウィンク』
はいつもより評価が高いです。
また、困ったら火力カードを優先して取りましょう。
〆の挨拶
ここまでお読みいただきありがとうございました!
私自身必要なサポカは揃っているので、スキルポイントが足り次第「お休み」育成にチャレンジしてみたいと思います!
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以下のマガジンに学マスの理解が深まる攻略記事が纏まっていますので、併せて是非ご覧ください!
それでは次の記事でまたお会いしましょう!
サラダバー!!!