石ころキャップ

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<<その3>>焙煎所をはじめたいと思ったら何から手をつける?

1.創業計画書を準備する(動機) 日本政策金融公庫金融公庫の窓口に行くと創業計画のしおりみたいなのと創業計画書を書くように促されます。創業計画書は公庫の下記のサイトに落ちているようです。 https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html しかも記入例や創業の手引きなるものもあります。これがとても親切丁寧。 創業動機は①主体性、②準備度合い、③立地選定理由、④経営方針が必要となるようです。 私の場合、下記のような動機を書くこと

    • <<その2>>焙煎所をはじめたいと思ったら何から手をつける?

      1.焙煎機の検討 少し期間が空いてしまいました。前回に引き続き、焙煎所(ロースター)の開業の創業計画書まとめていっています。前回、焙煎1本でやっていくなら最低でも月間300kgの豆を仕入れて売るというやや厳しい数値がでたところで終わっています。 さて、月間300kgで1バッチが30kgなら10回(3日に1回焙煎)、3kgなら100回(1日3回以上焙煎)と焙煎機により大きく生産量が違ってきます。 「生産量が多い焙煎機のメリット」 ・焙煎回数が少なくて済む(やっぱり楽ちん)

      • <<その1>>焙煎所をはじめたいと思ったら何から手をつける?

        1.はじめに はじめまして”石ころキャップ”です。5年ほど前から珈琲焙煎を始め、手回しロースターなどを買って趣味で焙煎生活(焙活)を楽しんでおります。仕事は中小企業診断士という仕事があり、自ら珈琲豆の販売をするつもりはなかったのですが、焙煎した豆をおすそ分けするときに「いつから本格的にやるの?」と聞かれることが多くなりました。SNSを見てても副業として始められている方もいらっしゃるので計画だけ作ってみることにしました。 中小企業の支援機関で起業支援をしている仕事柄アドバイ