Snow Base

家庭も仕事も体調も絶好調だったのに、初めて受けた人間ドックで早期の肺がんが見つかった50代女子。手術も終わり落ち着きました。その間救われたのはnoteでのみんなの体験記。だから私も書いておこうと思います。

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家庭も仕事も体調も絶好調だったのに、初めて受けた人間ドックで早期の肺がんが見つかった50代女子。手術も終わり落ち着きました。その間救われたのはnoteでのみんなの体験記。だから私も書いておこうと思います。

最近の記事

まさかの肺がん・・・気管支鏡検査

*2023年1月4日(水) 気管支鏡検査のため、普通に1人で電車に乗り病院に来た。 10時に入院受付。 明日はここから初出勤する予定。 5階西の病棟。 まさか2023年の新年をこんな形で迎えるとは思いもよらなかった。 検査は13時から15時の間で始まるらしい。 所要時間は1時間。 その後2時間はうとうとしているらしい。 入院なんて、出産の時以来だ。 検査着に着替えるとポカポカあったかく温められていて細かな心遣いを感じる。 検査に呼ばれるのを待っていると、 なぜかストレッ

    • まさかの肺がん・・・PETの結果を年内に

      *2022年12月28日 PET CTの結果を聞きに行く。 28日の午後までなら年内に結果をお伝えできますよと言われていた。 この日は仕事納め。 午前中仕事をして、午後いちに予約してもらった。 まさか今年の年末をこんな状況で迎えるとは思ってもみなかった。 コロナの前は毎年恒例の納会をして盛り上がっていたなぁ。 あの頃は良かったなぁと思った。 今年も納会はないので心おきなく帰れるのは良いが・・・ とにかく病院に行く。 PETの結果を見せられる。 「頭や膀胱、この辺は赤く光

      • 初めてのPET CT・・・異世界に引きずりこまれる日々

        2022年12月23日 PET CTを受けに行く。 これはガンの転移を診るものだと内科の先生から説明を受けていた。 どれだけのガンが身体中に散らばっているか? 考えただけでも恐ろしい・・・ 全身が光っていたらどうしよう? 早朝から緊張しながら行くと、 大手町の、ホテルのようなゴージャスな設備だった。 着替えて最初に問診を受ける。 その時に、先生の申し送り事項が読み上げられた。 「9月と3ヶ月後11月のCTで増大は無し。 でも所見に疑わしい部分があるのでPETをとのこと。

        • 嘘のような本当のはなし・・・早期の肺がん

          2022年12月15日(木) 12月9日に撮ったCTの結果を聞きに行く。 まだまさかと言う気持ちが大きい。 消えていて欲しい、もしくは何か違う良性のものであって欲しいと願った。 呼ばれて診察室に入ると、先生が画像を見ながら、 「これが3ヶ月前、これが今回撮ったたもの。 ご覧の通り、大きさは変わっていないんですが、消えてないですよね・・・ そうすると早期の・・・肺がん?」とおっしゃった。 右肺下葉に結節影があるのだ。 ちょっとギザギザしている。悪い顔してるな・・・と直感的に

          まさかの・・・肺がん?

          *2022年12月9日 精密検査予約日 2022年9月16日に受けた人間ドック。 要精密検査の結果が来た。それも呼吸器科と消化器科での指摘。 右肺下葉に結節影があるという。 結節影:肺に小さな腫瘤を認めます。多くは心配ありませんが、一部で精密検査・経過観察をしたほうが良い場合があります。 と所見にある。 ずっと忙しかったし、いつも何かしらひっかかって精密検査に行っても、 結局なんでもないことが多かったので、たかを括っていた。 それに体調は絶好調。 他に何の変化も症状もな

          まさかの・・・肺がん?