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時間は未来から流れる、というお話

ここ数ヶ月、「時間は過去からではなく、未来から
流れるものだ」という考えを理解しようと、毎日
うすーく考えています。どういうこと?と。

そしたら、先日ちょっとヒントになりそうなこと
がありました。

先日叔母の家に遊びにいったとき、梅干しを
干す大きなザルと、梅干し漬ける大きな瓶を
渡されました。

「体力がキツイから、梅干し作りを卒業するので
持っててもらえないかしら」

一瞬、収納の心配あったのですが、何だか
私がそれを使って梅干しを作るのがいい気がして
有り難く持って帰ってきました。

その時思ったのが、このことがあるって決まってた
から、私は梅干し作りを始めたんだろうか?と。

私が梅干し作りを始めたのは、去年から。
今年で二回目。始めた理由は、無添加の梅干しを
食べたくなったから。それまで全く興味が
無かった梅干しを、突然作りたくなった理由にしては
弱い。でも、思い立って、梅やら塩やらを買い込んで
突然やり始めて、今年も梅仕事を続けました。
理由は正直わかりません。

偶然だよって流すとこかもしれないのですが、
敢えて流さず、その考えを自分なりにまとめると

「未来が決まっているから、過去に経験しといて」

って、誰かに言われているんだろうなぁ。

今の仕事につくから、過去にアレを経験しといて
未来にアレを経験するから、今これをやっといて

ポジティブなことも、ネガティブなことも
未来に必要なことだから、今経験してるって思うと
出会う人や、周りの環境や、自分の内側の状態は
全部用意されてるんだろうな、と思っています。

とある本で、時間は未来から流れてくるって内容を
紹介しているそうなのですが、まだ読んでないので
未来で答え合わせをしたいと思います。

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