Lucky Dream

10年ほど前に、家内と2人で地元の仲間とのテニスグループを立ち上げ、その運営を担当しています。ずっと幹事役をしてきた過程で、様々な経験やノウハウが貯まったので同じような活動をされている方向けに、共有したいと思います。 特にダブルスの組合せ表について多く書きました。

Lucky Dream

10年ほど前に、家内と2人で地元の仲間とのテニスグループを立ち上げ、その運営を担当しています。ずっと幹事役をしてきた過程で、様々な経験やノウハウが貯まったので同じような活動をされている方向けに、共有したいと思います。 特にダブルスの組合せ表について多く書きました。

最近の記事

QQQ通信ー手を使わず履けるスニーカー

靴ベラが不要で、立ったまま履ける靴が流行っているようです。 どのメーカーが良く、どこがReasonableかなどの判断はできませんが、 以下、様々なサイトを紹介しますので、見てみて下さい。 私自身はと言うと、実は昨年、シャガマーズ(Shagamazu)という会社のスニーカーを衝動買い的にネットで注文したのですが、受取りまでに何と3か月以上かかり酷い目にあいました。(今はやっていないようです。)ただ履き脱ぎは本当に楽です。 シューズ紹介サイト スパットシューズ スパッ

    • 理想の組合せ表(6人用 別バージョン2)

      前回、6人用ダブルス組合せ表の「じっくりタイプ」を提案してくれた友人は、更にその改良版も提案してくれました。今回も9回分です。 改善目標のポイント 「一緒に休むのは、いつも同じ相手」を避ける 3試合連続出場者の数はなるべく少なくする パートナー、対戦相手のバラツキはキープする 6人用Yタイプ こうして出来上がったのが、以下の組合せ表です。提案してくれた友人のイニシャルをとって、Yタイプと考えていました。 組合せ表・出場回数表 マトリックス これなら、体力に余

      • QQQ通信ー 磯田道史、便利な傘

        テニスサークルメンバー向けに送ったQQQ通信を2つ紹介します。 本の紹介:『無私の日本人』磯田道史著NHKによく出ている歴史家の磯田道史の様々な本は、古文書を元に歴史の真実を生き生きと伝えてくれています。坂本龍馬や西郷隆盛の伝記的著書もあり、司馬遼太郎的なイメージとは少し違う、推測された実像を感じることもできました。 特に『無私の日本人』所収の「穀田屋十三郎」は感動的な実話で、『殿、利息でござる!』という映画にもなったので、観た方もいるかもしれません。 日本という国は、実

        • 理想の組合せ表(6人用 別バージョン)

          色々な条件を満たすように作ったつもりの、6人用ダブルス組合せ表でしたが、ある時、次のような指摘を受け、別バージョンが必要と分かりました。 別バージョンの提案 3回連続で出場するのは、ちょっときつい。2回連続までにしたい。 2-3時間でのテニスと考えると、10回以上の組合せは不要? 確かに、1つの試合を何ゲームにするかによって、消化できる試合数はかなり変わります。少ないゲーム数でどんどん回していく場合と、ゲーム数を多めにしてじっくり対戦していくのとでは、全体の試合数が大

          テニスサークルメンバーへの通信

          QQQ通信の1つを共有します。 QQQ通信 ー トイレ交換の体験マンション俊工時の便器と、以前、自分で設置したウォシュレットとが古くなり、TOTOの以下の機種に交換工事をしてもらいました。 ピュアレスト MR (便器+手洗い付きタンク) ウォシュレット アプリコット F3A(自動/リモコンでフタ開閉可能) 床材の更新(付帯工事) 検討段階で、様々なポイントや制約があることに気付き、勉強になりましたので、参考に情報共有します。 大きな選択の分かれ目 一体型ではなく

          テニスサークルメンバーへの通信

          テニスサークル運営のノウハウ(4)

          ノウハウとまでは言えませんが、テニスサークルのメンバーに対して、興味の沸きそうな情報を、時折り発信しています。少なくても月に2回、次月のコート確保情報を伝える時と、その集計をして決まった予定を知らせる時は、必ず全員にメールを送ります。 その時に「QQQ通信」として情報を提供するようにしていますので、その中味をここでも紹介していきます。テニス関係もありますが、それ以外も多いです。 QQQ通信 ー テニスシューズ購入経験談 テニスに詳しい友人が薦めるテニスシューズを買いました

          テニスサークル運営のノウハウ(4)

          テニスサークル運営のノウハウ(3)

          コート抽選申込みの工夫=ロボットの利用 私たちが使っている公共のテニスコートの抽選申込みは、なぜか、投票可能数がとても多く、全部の申込み権利を使おうとすると、入力回数が増えます。特に「組織票」を有効活用するため、データを集約してまとめて入力をしています。ところが、トータルの入力回数とそれにかかる時間が膨大になってしまうため、とうとう、知合いのSEさんに頼んで、ロボットを作ってもらうことにしました。UiPath という RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)です。

          テニスサークル運営のノウハウ(3)

          理想の組合せ表を求めて(まとめ)

          前回までの記事で、1面5~7人用の組合せ表、1面6人用の特殊な組合せ表、そして、2面10~14人用の組合せ表を紹介してきました。 全て、図として貼り付けたものでしたが、ここでは、それら全てを1つのエクセルブックとしてダウンロードもできるようにしました。 お好きなように加工や印刷もできますし、枠組みを使って、新たな改良版を作る時にも役立つと思います。 テニスダブルスの組合せ表(エクセル)以下のシートを含み、詳細な分析ツール(3つの表)もそれぞれついています。合せて、組合せ表だ

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          理想の組合せ表を求めて(まとめ)

          理想の組合せ表を求めて(3)

          バランスのとれた、2面用組合せ表の模索以下、復習も含め、理想の2面用組合せ表を模索する流れをまとめ直します。(2面のコートを、コートA、コートB とします) 理想の組合せ表とは何かについて、以下の条件を定義しました 連続の休みは無し 連続のプレーはなるべく少なく(人数にもよるが、例えば3回まで) プレーの回数は全員が、ほぼ同数 毎回、パートナーは異なる 一緒に休む人も、なるべく変わる 定義した条件を満たしているかチェックする仕組み(表)を明確にしました 出場回

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          理想の組合せ表を求めて(3)

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          理想の組合せ表を求めて(2)

          2面多人数用の組合せ表が難しかったコート確保の際、運が良いと、同時に2面確保できることがありました。その時、2面が離れている場合は、交渉して隣接2面にしてもらい、集めたメンバーの合計11~14人で、2面のダブルステニスをしました。 この時に使う組合せ表ですが、ネットで集めたもの、自分で手直しをしたり、ゼロから作ったもののほとんどが偏りがあって、困りました。 理想の組合せとは、たぶん以下の要件を満たしたものだと思います。(例えば、2面12人、10~11回分程度の組合せと想定し

          理想の組合せ表を求めて(2)

          理想の組合せ表を求めて(1)

          7人用組合せ表の模索最初に悩んだのは7人用の組合せ表でした。使っていた組合せ表では、2回連続休みの人が発生したからです。 AI をトライしましたが、期待外れでした。そこで思いついたのが、AI(ChatGPT)でした。早速、以下の依頼をしてみました。 [User] = 私 1番から7番まで7人の中から4人を選び、2人ずつに分かれてゲームをする時の対戦表を作って下さい。残りの3人は休みとします。 例えば、第1試合では、1+2  対 3+4が対戦し、5,6,7は休みます。続けて

          理想の組合せ表を求めて(1)

          テニスサークル運営のノウハウ(2)

          テニスコートでの工夫 順番決め 通常、ダブルスをしますので、参加者に番号をつけ、組合せ表に基づいて試合をしていきます。皆さん、同じようにされているとは思いますが、一応、その方法を書いておきます。 通常のジャンケンだと時間がかかるので、「グーチョキパー 一発ジャンケン、多いもの順」を使っています。例えば、6人でチョキ3、グー2、パー1なら、チョキの3人が1~3、グーが4、5、パーが6番です。もし、チョキ4(1~4),グー1,パー1の場合は、パーが5番、グーが6番とします。(

          テニスサークル運営のノウハウ(2)

          テニスサークル運営のノウハウ(1)

          10年ほど前に、家内と2人で地元の仲間とのテニスサークル(グループ)を立ち上げ、その運営を担当しています。ずっと幹事役をしてきた過程で、様々な経験やノウハウが貯まったので同じような活動をされている方向けに、共有したいと思います。 メンバー表 当初数人で始まったグループでしたが、人づてに広がってゆき、登録上30人を超え、実働25人位の規模になりました。そうなるとメンバーの一覧表のようなものが必要となりますが、単なる表ではなく、「メンバー系列図」としました。友達の友達が紹介で

          テニスサークル運営のノウハウ(1)