#86 自己肯定感が低い人のための、得意なことの見つけ方(2024/6/4)
大人になっても早起きが苦手なさくまるです^^;
自分の得意なことって何だかわかりますか?
私は自分の得意なことって何だかわかりませんでした。
自分の得意なことなんて何もない、と自己肯定感激低で生きてきました。
そんな私が最近、自分の得意なことを見つけられるようになったので、今日はその見つけ方についてお伝えします。
①他人のいい所を見つける
自己肯定感が低い人は、周りの人が輝いて見えます。
他人のいいところを見つけては、自分と比べて落ち込んでいるからです(汗)
私の場合、すごいな〜と思う人はこんな人です。
例えば、
・人前で堂々と発表ができる人
・多くの人を巻き込むことができる人
・毅然とした態度ではっきりと意見が言える人
・未知のことにワクワクして取り組める人
などです。
こういった特徴を持った人がいると
「この人はすごい!これができない私なんてダメダメだ、、、社会から必要とされない」と落ち込んでばかりいました。
自己肯定感が低い人は他人のいいところを見つけやすいので、その性質を大いに活用し、すごいと思う人の特徴を見つけましょう。
②すごいと思う人をさらによく観察する
最近の私の変化はここから。
落ち込んで終わりではなく、その先に気付けるようになりました。
すごいと思う人は自分から見ると眩いばかりに輝いているので気付きにくいのですが、よくよく観察すると、すごいと思う人にも「あれ?どうしたの?」と思うようなところがあります。
例えば、
・期限を守らない、連絡をしない
・無表情で怖い
・お金の管理が甘い
・事務的な仕事を後回しにする
などです。
すごいと思う人の「すごいと思うところ」が自分にはできないことだったのとは反対に、「あれ?どうしたの?」と思うことは自分には簡単できることだったりします。
③すごいと思う人のダメなところを裏返す
すごいと思う人の「あれ?どうしたの?」と思うことが見つかったら、それを裏返して自分に置き換えてみます。
先ほどの例で言うと、
・期限を守る、連絡をきちんとする
・いつも笑顔でいる
・お金の管理は得意
・着実に物事が進められる
といった具合です。
私にとっては上記のことは自然にできてしまうことです。
つまり、自分の得意なことと言えます。
私からみると、期限を守るのは当然という感覚なのですが、これが意外にも期限が守れない大人は大勢いて驚きます。
期限を守れなさそうなら期限前に先方に連絡をする、と言うのも私にとっては当たり前なのですが、連絡すらしない人は大勢います。
自分から見ると当たり前でしょ?と思うことも、他人から見ると当たり前でないこともあります。
自分が当たり前にできること、それが自分の得意なことです。
まとめ
私はこのやり方で、他人のいいところと自分のいいところ(得意)の両方見つけられるようになりました。
落ち込んでばかりいた自分からの脱却です。
自分のいいところより他人のいいところの方が価値があると感じてしまいがちなのですが、そんなことはありません。
色んな特徴を持つ人がいたからこそ、人間は絶滅せずに生き抜いてこられたはず。
自分のいいところも必ず誰かのお役に立てるはずです。
自分の得意なことが見つけられない自己肯定感が低い方は、こんなやり方で自分の得意を見つけてみると意外にもたくさん出てくるので是非やってみてね。
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