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絞られてしまったマリモのお話し

うちの母は、娘の私が言うのもあれですが、
お茶目で天然で、可愛いひとです。

でも、その上をいく、天然なお母さんがいたんです。

話しは遡り、二十代の頃、働いていた会社に、
私と同い年のかなめちゃんという、細くて身長が高くて、綺麗な子が働いていました。
かなめちゃんの名前は別にあり、
「かなめ」というのは、社内で呼ばれていたあだ名です。
あだ名の由来は、俳優の要潤さんに似ていたから。綺麗な子でした。

今回の主役は、かなめちゃんのお母さんのお話しです。

かなめちゃんが、ある時、お母さんの話しをしてくれました。
うちね、マリモ飼っているんだけど、
この前、お母さん、何を思ったか、マリモを絞っちゃったの!!と。
えっ!今何て?
マリモを絞った??
少し苦笑いしました。
けど、そのあと、大爆笑。
だって、マリモを絞っちゃったんですよ。
被害に遭われたマリモさんには悪いですが、
笑ってしまいました。
お母さん、何を思ったのでしょうか?
その後、絞られてしまったマリモさんは、
ダメだったみたいです。

上には上をいく、天然なお母さんが居るんですね。
今日、急に思い出したので、
懐かしい記憶を呼び戻しながら、書いてみました。

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