山岳救助隊
皆さんは映画「岳」を観たことはありますか?
漫画から映画化された作品です。
観ると主人が泣いてしまう映画です。
私も泣いてしまいます。
主人公の三歩はいつも笑っています。
けれど、その笑顔の奥には、沢山の命がつまっています。
彼が初めて背負った遺体は彼の親友でした。
とても感動的な映画です。
この映画を観て、私は山岳救助隊を詳しく知りました。
いつも、危険、命と隣り合わせのお仕事です。
時には自分も雪崩に巻き込まれて、死ぬかもしれない。
重度の凍傷の人がいたら、その場で足を切断しなければいけない。
ものすごい仕事だと思います。
一番印象的な台詞があります
「山に捨てちゃいけないのは命」
これを守る為に、山岳救助隊の人達は危険を顧みず、進み続けるのです。
うちは主人が山登りが大好きで、
良く、北アルプスに登りたいと言います。
私は家族が居るのだから、やめてと言っています。
いつ、雪崩に巻き込まれるか分かりません。
滑落するか分かりません。
それくらい、山は怖いものだと思っています。
とても素晴らしい映画なので、機会があったら
観てみてください。