愛しきシュトーレン
クリスマスの時期に毎年購入する物があります。
それが、家族全員大好きなシュトーレンです。
昔、浅草の老舗のケーキ屋さんでシュトーレンを買い、
食べてからというもの、シュトーレンの虜です。
シュトーレンは、ラム酒にフルーツ、ナッツなどを材料に作られるとても上品な菓子パンです。
表面には、真っ白な雪のような粉砂糖。
まるでお化粧をされているかのようです。
そんなシュトーレンを今日、自宅近くのパン工房さんから購入してきました。
実家の両親にも食べさせてあげたくて、2本購入しました。
購入時、切り方をレクチャーしていただいたのですが、
今まで切り分けた事のない切り方でした。
それは、まず、真ん中を真っ二つに切り、食べる分だけ、切り取ります。
残った両側のシュトーレンを切り口を合わせるかのようにくっつけて、乾燥しないように、しっかりとラップで包みます。
それを冷蔵庫に入れて保存するそうです。
毎年食べていたシュトーレンは、端から切って食べていました。
何でも、真ん中から切って食べていくほうが乾燥を防げるそうです。
そこで、今年から切り方を変えたいと思います。
愛しきシュトーレンを乾燥から守り、最後まで美味しくいただく為に・・・。