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可能性を狭めない

小さい頃から引っ込み思案で、
新しいことに躊躇して、結局手を出さない。
そういうことの多い人生でした。

小さい頃から生命線が短くて、自分で勝手に40歳まで生きられるのだろうか?と思ってきました。
でも、もうすぐ50歳、半世紀生きてこられたなんて、すごいことだと思っています。
ここまで生きてこられたことに、感謝しかありません。

引っ込み思案なせいで、いつしか、
「可能性を狭めているのは私自身なのかもしれない」
と、思うようになりました。
夫に書いた文章を読んでもらい、
「君は書くことに向いているのかもしれないね」と言われ、はじめたnoteでした。
その時は、もう躊躇する自分は消えていました。
やってみたい、やってみようが先に立ち、
そして書きはじめました。
やってみたら愉しくて愉しくて仕方がない。
いつしか書くことに生き甲斐さえ、持ちはじめていました。
躊躇してやらなければ、見えなかった、感じられなかった世界でした。
躊躇して、足踏みだけして、始めない、にしなくて本当に良かったと思っています。

子供に最近言うんです。
「何でもやってみたらいいよ」って。
それは、可能性を狭めてほしくないなという思いからです。
やって駄目ならそれでいい。
でも、やってみたいのにやらないのは、もったいないって気付いたんです、この歳になって。






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