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【注文住宅】目線の高さと動きの活発さでLDKを考える。


こんにちは。
毎日推し建築家の設計した住まいを紹介している、一級建築士のこじこじです。

今日の3作例を推していきます。


ゆるやかに仕切られたダイニングキッチンが好きです。

なんでゆるやかに仕切られているのが好きなのか、考えてみました。

多分、「目線の高さと動きの活発さ」なんだと思います。

キッチンは立っている。

ダイニングは座っている。

リビングも座っているけど、ダイニングよりちょっと低い。

目線の高さでいうと、高い順にK→D→Lなんですね。

そしてこれは動きが活発な順でもある。

そうなるとやっぱり、居心地の良さの質が違う。

なので、仕切られてることで「質の切り替え」の違和感がない。

しかも完全に仕切られてるのではなく、ゆるやかに。

曖昧に。曖昧なのが好きです。

きっちりしてたくないという性格もあるかも。

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