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kibitaki_99
【注文住宅】目線の高さと動きの活発さでLDKを考える。
こんにちは。
毎日推し建築家の設計した住まいを紹介している、一級建築士のこじこじです。
今日の3作例を推していきます。
駅家の平屋/kitokitoさん
— cojicoji@毎日建築家の住まい紹介 (@cojicoji13) December 8, 2024
ゆるやかに仕切られたダイニングキッチンが好きです。
なんでゆるやかに仕切られているのが好きなのか、考えてみました。
多分、「目線の高さと動きの活発さ」なんだと思います。
キッチンは立っている。
ダイニングは座っている。
リビングも座っているけど、ダイニングよりちょっと低い。
目線の高さでいうと、高い順にK→D→Lなんですね。
そしてこれは動きが活発な順でもある。
そうなるとやっぱり、居心地の良さの質が違う。
なので、仕切られてることで「質の切り替え」の違和感がない。
しかも完全に仕切られてるのではなく、ゆるやかに。
曖昧に。曖昧なのが好きです。
きっちりしてたくないという性格もあるかも。
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