【注文住宅】和障子が書斎にうってつけの理由。
こんにちは。
毎日推し建築家の設計した住まいを紹介している、一級建築士のこじこじです。
今日の3作例を推していきます。
和障子は、輪郭のはっきりした光を濾過してくれます。
濾過された光は優しく机上を照らしてくれます。
書斎などモノを読み書きする空間で、なおかつ手元に和障子を設けることで非常に機能的で居心地のよい空間となります。
和障子の開口部上端に合わせて棚が作りつけられているため、本をずらっと並べることができるようになっているのも好きです。
直接光が当たらないので、本の日焼けを防ぐこともできます。
こういった見栄えだけでない、ひとつひとつの工夫の積み重ねが豊かな暮らしの器を作り出すのだと感じます。
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