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本当に大丈夫?熱中症にならないための暑さ対策。

どうも、「いそいそ」と申します。
平日朝投稿の27日目、今日は真夏の東京入り。
熱中症にならないか、不安です。

今回もスポーツマンらしく、夏とアスリートについて書いていこうと思います。

夏休みに入り、自分やお子さんが運動に熱を入れる時期がやってきました。

暑さ対策、熱中症対策は十分にしていますか?

また、指導者も熱中症予防について考えないといけません。

暑さ対策は日々の生活習慣から始まっているのです。


一番大事なのは水分と塩分!

結論、食事から十分な栄養を補給すること

というのは大前提で、特に運動中は水分と塩分!

極端にいえば、塩水を飲むか、塩を舐めましょう。

運動で多くの水分と塩分が失われます。

よく、水をこまめにいっぱい飲みましょうといいますが、それだけでは不十分。

水だけを摂ると、身体の塩分濃度が下がってしまい、めまいや吐き気、頭痛といった症状が出ることもあるのです。

良質な栄養を食事から摂ろう!

暑いから食欲が出ないと、少食になっていませんか?

肉、魚、野菜を夏場こそたくさん食べて、栄養を蓄えるのが重要です。

誤解されがちなのが、お肉です。

アスリートなら鶏肉という考え方が広まっていますが、疲労回復では豚肉が一番!

エネルギーの代謝を促進するビタミンB群が豊富に含まれているからです。

一方鶏肉は、タンパク質が豊富でボディメイクにはもってこい

同じく、油も摂りましょう。油も重要なエネルギー源。

ハードに運動する子ども〜学生は週に数回は揚げ物を食べて良いです。

練習時間を見直そう

夏休みになり、部活動の練習は日中に行われるのがほとんどではないでしょうか?

これまで、夕方以降の涼しい時間帯から一気に気候が変わります。日差しも真上から照らします。

例えば、これまで通り夕方以降に練習する、あるいは気温が上がりきる前の午前10時までに練習を終えるといった調整がおすすめです。

日々の過ごし方も見直しましょう。

公共交通機関、店舗、自宅、最近は冷房がかなり効くようになっています。

そこから暑い環境での活動は、脱水症状などの原因となります。

寝る前にエアコンを切る、外で活動するなど、暑さに体を慣らす「暑熱順化」に取り組みましょう

それでも熱中症になってしまったら

いろいろな対策をしても熱中症の可能性を0にすることはできません。

もし熱中症になってしまったら、木陰など涼しい場所に横になります。

首の下、脇、足の付け根、膝裏など動脈が通っている部分を氷で冷やしましょう。

その際は、団扇であおぐのも効果的です。

暑い夏、体調を崩さずに、熱いスポーツシーンを楽しんでください!




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