ポンコツの小さな一歩
小さい頃からポンコツである。
正解は周りにあって、合わせにいく。なので、常にオドオドした内向的な子どもだった。
大人の言うことは正しいし、思いが違ったら自分が間違い。怒られるのも失敗もダメなこと。褒められたり、凄いねと言われることがいいこと。
けれど、ポンコツな私は、何もかもが遅く、ちゃんとすることについていくことに必死だった。けれど、それが当たり前でそういうものだと無意識に思っていたのだと思う。
そんな私だが、成長とともに、生きにくいことに気が付き始めた。
周りに合わせて