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活躍する女性を見たとき 昭和世代女子が確認すること

昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます。

自民党総裁選。
初の女性総理大臣が誕生するかも、と注目しています。
高市早苗さんは奈良出身。高校もおばChannelと同じ。
まぁ、母は「小泉さんやで」というてます。しらんけど。

ポスターで、すったもんだした東京都知事選も小池さんの再選で無難に終了やったなぁ。

それにしても小池さん すごいね、71歳で ばりばり仕事して。
その仕事も日本首都の都知事やもんね。
なんて話してたら78歳の母が一言

「小池さんは結婚してないね。」
「子どももいてないね。」

そう、結婚してない。子供もいてない。
これよ!これ!!
昭和世代女子が、活躍する女性を見たとき確認したがる。
結婚しているか、子どもがいるか…。

そして結婚してなかったら鬼の首を取ったかのように「やっぱりね」となる。

結婚してないからできるのよ!的な、
私は結婚して子供も育てているからそんなことはできなくて当然!的な。

まっ、私が結婚しなかったところでそんな偉業は成し遂げられないのであるが
「結婚している」 「子供がいる」 ということは、仕事、その他いろんなことができない免罪符としては十分通用したのが、昭和だったと思う。

そして、女性にとっての仕事が「家事、育児ができない」の免罪符にはならなかったのが昭和である。男性の場合はそうだったのにね……。

しかし 今は違う。
ばりばり活躍されていても、結婚して子供がいる人もたくさんいる。
しかし、まだまだ家庭内では女性の負担が大きい。
そのうち、活躍する女性にとって、昭和男子がそうだったように「仕事」が免罪符となり、さらに少子化がすすむ……のが、令和である…とおばChannelは心配している。

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