昔ながらのおやつ 揚げパン
昭和のオバちゃんが見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます
母に揚げパン作りを教えてもらった
一人暮らしの娘に荷物を送らなければならなくなり ついでなら 娘の好物の母(娘にとってはばっちゃん)特製の揚げパンを一緒に送ろうと考えたからだ
私が 子供の頃から母がよく作ってくれたおやつの一つがこの揚げパン
家にある材料で手軽に大量に作れるとあって よく食べたし 今でも母は孫のために度々作ってくれる
材料はいたってシンプル
小麦粉 1kg
卵 12個
砂糖 450g
炭酸(ふくらし粉)少々 なくてもいいとのこと
これらを混ぜる
粉をふるったり卵を泡立てたりそんなめんどうなことは一切しない
とにかく混ぜる
「昔は小麦粉も卵も安かったのに…卵なんか1パック百円やったのになぁ」 と混ぜる横で昨今の物価高を嘆く母
混ぜ終わりは
卵の黄色が濃い!!
これをジップロックに入れ
赤い部分からけ絞り出して油で揚げる
180度ぐらいで返しながら焼くと 段々ふっくら
私が揚げると時々生焼けだったりするが母は「持ったとき軽かったら中まで火が通ってる」と 指先でわかるらしい
流石👏👏👏職人技❗❗
何と言っても揚げたてが一番だが 冷めても美味しい チンしてもおいしい
母が子どもの頃 近所にいた沖縄出身の方がよく新聞紙に包んでもってきてくれたらしい
ということは もとはサーターアンダギー!?などと考えながら ついついたくさん食べてしまうおばChannelであった