山辺の道を歩く
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます。
12月に入ったというのに昼間の気温は16度。温かい…。まだ秋…なのか、ようやく秋…なのか…。
というわけで、せっかくいい天気なので
イルミネーションの準備中。つくづく師走ということを思い知らされる…。1年早い…。
まずは、軽く腹ごしらえ。駅から10分、ほど歩いたところにあるお店
ここのお餅が 飲み物かというくらい柔らかくておいしい。
歩きながらいただきます。
山辺の道散策の目当てはみかん。なんせ
なんです。でも、誰ももいで食べたりはしません。
ちゃんと、成り立つ。
日本はいい国だ。
娘が詐欺にあった、ヨーロッパの国では、こんな無人販売なんて、できないはずだ。売り物を持っていかれるか、あの缶の中のお金を持っていかれるかだ。
そんな事を考え、みかんやレモンを買いながら歩く。
次第に重くなるリュックだが、それもまたうれし。
2時間ほど歩いてJR三輪駅についた。
どういうこと?ってなるよね。
この日は12月の1日で、三輪神社は、毎月1日は月次祭(つきなみさい)といって、お参りする人が非常に多かった。
ということで臨時の出口として使われていたようだ。
つまり、初詣など参拝客の多い日用の出口ということらしい。
参拝道から少し外れたところにある
そういうことか…。納得。
運動の後はお昼ご飯。
消費したカロリーを、全て取り戻したかどうかは分からないが、
三十分近く待って食べた素麺は美味しかった…。
はじめて食べた左上の大きな鬼柚子は、グレープフルーツの味がした。
54年生きてても、食べてないものっていっぱいあるなぁ…と独りごちるおばChannelであった。