共働き世代を支える影の功労者とは…
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます
姉の早期退職に伴い(早期退職いいじゃない参照) 今まで子育て 食事づくりと 姉家族を支えていた母も ひとまず お役御免となった
というわけで
姉の出産を機にパートを辞め 孫の子守に専念
その子も今や27歳…
帰宅が遅い姉を待ち 必ず温かいご飯を用意
「届けたら?」というと「届けたらもう温めて食べる気力ないと思うから」と言って 家で食べられるようにと待っていた
確かに深夜に疲れて帰ったらご飯より 寝たい…
それを見越しての母の愛…
夫の協力がほぼ得られなかった 昭和おばChannel世代が仕事を続けて行く影には
こうした母達の協力が大いにあった
家事育児に関してタッグを組んでいたのは「妻と夫 」ではなく「妻とその母」だったのだ
そのため 出産後は妻の実家の近くに引っ越す事が多く 私の友人の中には 月曜から金曜まで母に泊まり込んでもらう兵もいた
おばChannel世代の母世代は2回子育てしているようなものだ
すげ!!全く持って頭が下がる
というわけで 本当にお疲れさまでした
おばChannel家族も 姉家族ととともに何千回と母の美味しい食事を頂いた
帰ったら温かいご飯ができているということは本当にありがたいことだった
そんな母も78歳
妻として 母として でなく 自分のために豊かな時間を使ってほしいと思う おばChannelであった