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5番目の古代文明 オクサス

オヤジブログ怪気炎 vol.247
世界史気になるシリーズ 53

古代の世界四大文明と言えば、エジプト・メソポタミア・インダス・黄河と教えられ、第五番目があると聞けば、おじさんは驚いてしまう。
バクトリア・マルギアナ複合でwikiには掲載されていて、第五文明というわけで、オクサス文明と呼ばれることもある。
おじさんは宝石にも疎いので、よくわからないけどラピスラズリという青い石があって、その石を求めて、アフガニスタン北部にあるバクトリアとの交易が行われたのだろう。
個人的には、画像で掲げた「トランペットを抱えている人」に驚いた。角笛のホルンは動物の角を加工したものだし、葦笛(パンフルート)も様々な長さの葦をを組み合わせて楽しんでいたことが想像できる。しかし、トランペットは金管楽器の元祖なので、金属の加工技術がなければ作れない。それを紀元前3000年ころの人々が使っていたとは! オペラ「アイーダ」に登場するので、ボクはエジプトが起源だと思い込んでいたが、どうやらさらには昔にトランペットを吹いていたら人々がいたようだ。
詳しい研究成果を楽しみに待ちたい。

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