時間の感じ方1 軽い重い
オヤジブログ怪気炎 vol.98
物理的に計測できる時間ではなくて、極めて主観的な時間の感じ方について書きます。
時間は長く感じる時とあっという間に過ぎ去ってしまったと感じる時があると思います。とても悲しい出来事や重苦しい雰囲気に包まれた時、時間はなかなか前に進んでくれません。何だか泥沼の中でもがいているような感じです。
反対にとても楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。あれっ、もう終わっちゃったの? たしかにそれは幸せな時間ですが、その時間に留まっていると、人類は少しも進歩しなくなることを人間の脳をプログラミングした神様はご存知だったのでしょう。
ボクは、これを時間の重さと呼んでみたいと思います。人生山あり谷あり。重い時間、軽い時間は不定期に訪れるのです。重い時間に包まれると、本能的に逃げ出したくなりますが、そこでしっかり時間の重さを感じておくことが大事な気がしています。
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