どうでもいいでしょ!
うどん県(香川県)の名所『栗林公園』である。
香川県高松市に所在し、国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園である。
こちらは、さぬきうどん!
今の季節は、温かい釜玉うどんが最高である。
さて、栗林公園には『三木武吉』の像がある。
三木武吉(1884生)
日本の政治家。衆議院議員。 鳩山一郎の盟友で、自由民主党結党による保守合同を成し遂げた最大の功労者。「ヤジ将軍」「策士」「政界の大狸」などの異名を取った。
その三木武吉の名言(?)を!
選挙戦の街頭演説で、対立候補が
「ある有力候補者のごときは、なんと妾を4人も連れている」
と演説。
演説を終え、したり顔で演題を下りた候補の後に続いて、演題に上った三木氏はこう反論する。
「私の前に立った吹けば飛ぶような候補者が『ある有力候補』と申したのは、不肖この三木武吉であります。なるべくなら、皆さんの貴重な一票は、先の無力候補に投ぜられるより、有力候補たる私に、と三木は考えます。」
・・・・・(中略)
「なお、正確を期さねばならんので、先の無力候補の数字的間違いを、ここで訂正しておきます」
「私には、妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。5を4と数えるごときは、小学校1年生といえども、『恥』とすべきであります。1つ数え損なったとみえます」
「ただし、5人の女性たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、役には立ちませぬ。が、これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」
(※この言葉に嘘はなかった)
さて、現在話題になっている国民民主党の玉木代表。
スキャンダルが報道された時は、
『このタイミング(首相指名選挙)で』
『出る杭は打たれる』
『敵にやられたな」
『ブルータスお前もか』
などが思い浮かんだ。
敵やライバルのウイークポイントを突くのは常套手段。
トラップを仕掛けて、陥れるのもある。
どこの職場でもある光景だ。
正々堂々と実力で勝負せず、同士を売ってのし上がる輩もいる。
まぁ、どうでもいいでしょ!
さらに、政治には関係ない(?)個人的なスキャンダルなんてどうでもいいでしょ!
他人のことにイライラするのは、対象に対して嫉妬や妬みがあるから。
「政治家なのに」「○○なのに」、こんなことをして
なんていうのも、心の奥底に妬みや嫉妬がある証拠。
この思考癖は、ただちに捨て去ろう。
『百害あって一利なし』
他人のどうでもいいことに感情を揺さぶられるのは、時間の無駄というものだ。
自分がご機嫌になることに集中しよう!
それが幸せになる秘訣である。