薬局選び
皆さん処方箋が出たらパチンコの換金所みたいに病院の隣の薬局に行ってはいませんか?別の場所の薬局でも当然薬は出してもらえるので積極的に選ぼうという話。
いい薬局の条件は人それぞれ持っていて、自分が優先したい項目を満たしてくれる所に行きたい。説明をして欲しい人もいればクドいのは嫌という人も居る。別に遠くまで足を運ばなくても病院からの徒歩圏内で数軒の薬局があることもザラだ。すべてに足を運ぶのもいいけど大変なのでネットのクチコミを見ることにする。ここで大きな壁にぶつかる。ネットの人は嫌な思いをしたはけ口で書き込みするのでマイナスなことしか書いていないのだ。良い評価なんて書いたらみんな来て混むからね。それにしても非常識な対応をされたという話が多い。無用なトラブルを避ける努力が身を守る。
薬局という特性から、本来の業務に関わる部分を重要視したいもの。薬の相性を調べる、間違えず出す、きっちり説明するなどが出来ていて欲しい。wifiが使えるとかお茶が飲み放題とかはいい事だけど優先順位は後。
ただね、薬剤師さんは接客のプロではないと思っていた方がいいだろう。これがベテラン程その傾向が強くなるから困る。だからあんまり喧嘩腰で行ったらダメよ。職人さんに仕事をしていただくというスタンスで行こう。
最近いいなと思ったのはドラッグチェーンの中にある処方箋受付だね。ぜんぜん混んでいない。一人で対応されているので先客がいると結構長めな待ち時間を言われるけど店内買い物して時間あまったら座ってお茶飲んでいればいい。やっぱりお茶重要だな。
まあ、この辺の諸々の問題は既得権益というか病院の隣に居れば黙ってても客が来てという構造に原因があるっぽいから消費者の方から選ぶ権利あるから!と変えていったらなと思いますね、という話でした。
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