就職活動でネームバリューを気にするのはガチでやめた方が良いと思う。
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こんばんは。元プロゲーマー阪大生です。
今回は自分自身も経験した就活において感じた
『ネームバリュー』
に関して受験戦争と絡めて議論したいと思います。
まえがき
就活してるとよくネームバリュー、会社の大きさみたいな社会的地位が志望順位に大きく関わるのを目にします(*転職については自分が経験もないし、周りに転職した知り合いが一人もいなく、なんともいえないので今回は議論外で)。
それでいざ、就職していった社会人の方たちをみると、
ネームバリューで嘆く人はほとんど観測したことがなく、みんながみんな業務内容や人間関係で悩んでいるんです。
この時点で正直、「ん?それならネームバリュー重要視しない方がよくね」って思いますよね。
かくいう僕自身も、就活においてはネームバリューを気にしてしまっていたところが大きくありました。なんでこんな事態になるのか考えましょう。
就職活動ではない。就活競争をしている
受験からのノリが引き続いており、就活においても中身(業務内容)ではなく、ガワ(側)が重要視されているように感じます。
なんでこんな状況になるかといえば、
受験戦争のときに、”偏差値の高い学校だから”という理由で大学や学部を選定して入学しても特に悪いことがなかった
これが大きいと個人的に思います。
今の大学はほとんど就活予備校と化しています。(アメリカみたいに大学での学習内容が直接就職先に依存しないということが原因でしょう。)
つまり、大学はまだ競争戦争の通過点なんです。中学、高校、大学と続いてきて、次は就職先なんです。
就活予備校と化しているから、学習内容で悩む人、「将来もこの道でいかないといけないのかよ…」と悩む人はあまり多くありません。ポテンシャル採用してくれる日本においては、ルート変更が可能ですから。理系の人が文系就職することもザラのはその表れですよね。
学習内容に不満を抱かないなら、大学において悩む部分ってあんまりないんですよね。(恋愛とか学費の問題とかは一旦無視してます)
だって、サークルやアルバイトなどの所属するコミュニティは自分自身で変更可能ですし、生活の大半は自分でコントロール可能なんです。人間関係も自由自在ですよ。
と、なると、「偏差値の高い学校だから」っていう理由で選定した
適当な大学、適当な学部でうまくいっちゃうわけですよ(特に不満を抱かない)。
だから、これまでと同じように、偏差値で就職先を選定してしまうんですよね。
社会的地位と同じような意味合いで
クリエイティブ職が”なんとなく”かっこいいから
合コンでモテそうだから
みたいなきしょい理由で志望しちゃうわけですよ。
そして、入社してみて、”人間関係や業務内容が思った感じじゃない”で死ぬ訳です。
『ネームバリュー』を手に入れて、入社後実際に自尊心が高まる場面ってほとんどないと思いますし、絶対にネームバリューと業務内容を天秤にかけたときに業務内容のほうが日常的に重要だと思います。
毎日毎日合コンにいって俺ってこの会社なんだよっていうやつがいたら、自尊心は高まっているかもしれませんが。まあでもそんな人いたら、その行動・言動がきしょいですよね。笑
他にネームバリューが使える場面としては、就職活動が終わってから実際に入社するまでですよね。その間は、何の不満も抱くことなくおうおうとイキれます。
結局、就職活動をしながら、競争してるだけです。ベクトルが外に向きすぎです。絶対にもっと内側をみて自分と対話したほうが良いと思います。
そうはいっても、これはほぼ体験談で自分自身もなっていたことなので、戒めの意味も含めて、書きました。
少し乱雑になりましたが、以上です。
まとめ
『就職活動ネームバリュー議論』の着地点は
受験戦争において”偏差値で大学学部を選定”したことによる弊害がなかったことに起因している。
やりがいを持ちたいのならネームバリューじゃなくて業務内容を優先しろ。ネームバリューなんぞいつ使うのだ。
でした。
細かいところの配慮が文章化できていないように感じてやまないですが、あまり丁寧に書きすぎてもしんどいので今回はここで切り上げます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
また、個人的に気になるトピックを勝手に議論したりリサーチしたいと思います。ありがとうございました^^