琵琶湖周遊の旅
実家が関西なので、たまーにですが帰省しています。社会人になってしばらく経ちますが、いまだ夜行バスから新幹線へのステップアップはできていません笑。
早朝に京都で下車、観光してから実家に帰るというのが常ですが、流石に寺社巡りも行きつくしてきて・・・。今年のお盆は滋賀を観光することに!
滋賀と言えば琵琶湖、琵琶湖と言えば滋賀。せっかくなので琵琶湖をぐるりと回ってみました。立ち寄った場所はこんな感じです👇
居醒の清水
まずは『大津駅』から『醒井駅』へ。『居醒の清水』と呼ばれる湧き水で出来た『地蔵川』に『梅花藻』という小さな花が咲きます。
水が本当に綺麗で心が洗われます。川辺に家を持っている人が羨ましい限りです笑。
『醒井駅』の改札は、早朝だと無人になっていてICカードで通過することができませんので切符の購入をお勧めします。
鶏足寺
続いて『木ノ本駅』へ。ここでは秋に赤い絨毯ができることで有名な『鶏足寺』があります。ここは廃寺になっており、仏像等はありません。
夏でも綺麗な緑のトンネルが見られるようだったので立ち寄ってみました。地元の方々によって今も保全されているようで、とても心地よい場所でした。
賤ケ岳
続いて同じく『木ノ本駅』が最寄りの『賤ケ岳』に登頂。かつて秀吉と柴田勝家が争った戦場跡でもあります。
山頂からの眺めが絶景の一言。琵琶湖はもちろん、長浜の街並みも一望できる大パノラマ。さらに反対側には『余呉湖』も!
標高は421メートルと高くなく、リフトで上ることも可能です。気楽に圧巻の眺望を楽しめますので、かなり押したい低山です。また行きたいです。
メタセコイア並木
続いて『マキノ駅』にて下車。全国的にも有名な『メタセコイア並木』を拝みにやってきました。駅から距離があるのでレンタサイクルを活用。
『マキノピックランド』という農園のようなカフェのような施設があって、大賑わいを見せていました。
有名になるだけあって、絵になります。交通量が多いので、車道に出て写真を撮る人は要注意ですね。
浮世堂
さて、最後に訪れたのは『堅田駅』から少し歩いたところにある『浮世堂』です。残念ながら拝観時間には間に合いませんでした・・・ショック。
側にある湖畔の公園から、湖に浮く姿を拝むことはできたので良しとします。夕暮れ時は幻想的に見えるとのことでしたが、8月だったので日の入りが遅く断念。実家へと強制送還されたのでした。
"滋賀には琵琶湖しかない"というイメージを持っていましたが、その琵琶湖が素晴らしいので、千葉県民からすると普通に羨ましい場所でした笑。
他にも、『白髭神社』やら『彦根城』やら、多数の見どころがありますし、今回訪れた場所も紅葉時期には全然違う景色になることでしょう。永住するなら滋賀もいいんじゃないかと思った旅でした。
今後しばらくは帰省ついでに滋賀に足を運ぶ予定です笑。
それではまた次のnoteで👍