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幸せについて少し考えてみた

僕は幸福になりたいという気持ちが強い。皆そうだろうけど。

三島由紀夫は『若さが幸福を求めるなどといふのは衰退である。』と言ったそうだけど、そうは言ったも幸福でありたい。

自分なりの幸福論を考えてみた。


現在の幸福に目を向ける


個人的に一番大事な考えだと思う。
無いものねだりに終わりはないので。
無いものばかりに目を向けると、今ある幸福には気付けない。

日本に生まれ、医師という仕事に就かせてもらい、家族にも恵まれ、職場にも恵まれている。

不幸である理由を探すのではなく、幸福である理由を探し続けたい。


感謝を忘れない


上にも重なることだが、感謝の気持ちを忘れないようにすることも大切。

自分も家族も健康であること、仕事を与えてもらえること、インターネットを通じて多くの人とつながれること、周りの人に恵まれていること

これらのことに感謝を忘れず、かつ更なる幸福を追求していきたい。

やりたい事をやり、やりたくない事はやらない


感謝の気持ち、今ある幸福に目を向けるというマインドを根底に持ち、かつ更なる幸福を追求していきたい。

そのためには、やりたい事をすぐにやり、かつやりたくない事を減らしていく努力をする。

『私にとってのやりたい事』
 ・田舎で家族とのんびり暮らす
 ・開業して理想の職場を作る
 ・一人一人の患者さんとじっくり向き合う

『私にとってのやりたくない事』
 ・当直、オンコール、手術
 ・長い通勤
 ・大人数の職場で勤務
 ・時間に追われ、多くの患者さんを捌くように診る


まとめ

感謝を忘れず、今ある幸福に目を向ける。
その上で、やりたい事をすぐやり、やりたくない事はなるべく減らしていく努力をする。

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