小さいころ、お転婆なわたしは よく転んでひざを擦りむいていました。 その度に母は 「アロエで治る」といい ベランダからアロエをちぎって来て それを素早く開き 傷口ににゅるにゅるの部分を 擦りこみます。 私は、痛いから それが嫌いでした。 我が家には、「絆創膏」というものはなく 「アロエ」を筆頭に 「よもぎ」 「もぐさ」 「大根のすりおろし汁」 「たまご酒」 など、 今でいえば、《自然療法》にあたるもので あらゆる病気やけがを 克服してきていました。 昔の薬局に売って
初めまして。 あろみです。 激動の人生を歩んできた私が、全てポジティブに乗り越えてきた半生を振り返りつつ、自分のやってきたことが全て経験であると同時に、そこに隠れている「生きる意味」を知りたくて、こうやって文字にして残すことでいつか気づけるのではないかと、独り言を綴ります。