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明日、学校や会社へ行きたくないあなたへ

こんにちは!
こちらのブログを読んでくださって、本当にありがとうございます

タイトルにある通り、このブログを読んでくださっている方の中には、学校や会社に行くのがどうしてもつらい、といった方もいらっしゃるかもしれませんね

そんな方たちに向けて、届けたいメッセージがあります‼

ちなみに、それ以外の方も、
新しい気づきがあると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね‼

まずは、下の絵をご覧ください

色々なかたち

皆さんは、この絵を見て、どう感じましたか?
色々な図形がありますね

綺麗だなぁと思った、色々な形、色があるなぁと思った、これがどうしたの?と思った、沢山感想はあると思います

早速ですが、この図形ひとつひとつに、良いか、悪いか、判断して順位をつけてみてください

どうでしょうか?スイスイと順位付けできたでしょうか?
じぶんの感覚、好みで順位をつけた方、良いか悪いかがよく分からなかった、順位をつけられなかったと思う方、色々あると思います


では、順位をつけやすいように、私から一つ、提案してみようと思います
今度は、より丸いものを上位にして、よりとがっているものを下位にして、順位をつけてみてください

どうでしょうか?先ほどよりも順位をつけやすかったと思います
この基準でいくと、丸いものが偉くて良い、とがっているものはダメだ、悪いとなってしまいますね

では反対に、よりとがっているものを上位に、より丸いものを下位にして順位をつけてみるとどうでしょうか
今度は、とがっているものが偉くて良い、丸いものはダメだ、悪いとなってしまいます

つまり、何を言いたいのかというと、

良いか悪いか、すごいかすごくないかは、図形自体にあるのではなく、
評価する基準、見方に左右されるもの

ということなんですね


つまり、わたしたちは、そんな、せまーーーーーーい評価基準によって、良い人間か悪い人間か、すごいかすごくないか、役に立つか立たないか、評価されているわけなんです

狭い評価基準の中で、人は上位に上がり、認められようと努力するわけなんですね


例えば、学校では、ルールをきちんと守ったり、テストで高い点数を取ったり、沢山のお友達と仲良くしていたり、走るのが速かったりすると、先生や親、同級生などから、すごいね!偉いね!と評価されます

ルールを守れるか、テストでどれだけ高い点数を取るか、社交性が高いか、走るのがどれだけ速いか、などといったことを評価の基準、軸としているからです

それが出来て褒められた子は、嬉しくなったり、自分ってすごいんだ!
できる子なんだ!と、自分自身を評価するんです

しかし、それが出来る子ばっかりじゃないですよね
勉強が苦手だ、お友達と仲良くするのが苦手だ、などという子も当然いるわけです

そういった子は、先生や親、同級生などから、もっと頑張りなさい!と言われたり、心配されたりして、
あぁ、自分はダメな子なんだ…と劣等感を抱いてしまいます

出来る子でも、皆からもっと褒められよう、褒められる自分でないといけないと、頑張りすぎてしまうこともあるかもしれません

これってすごくもったいないことなんです

なぜなら、学校という狭い環境の中で、特定の評価基準からこぼれてしまっただけで、自分自身すべてをダメだと評価してしまっているからです

それって、冷静に考えてもおかしなことですよね

その人の良いところは、学校という狭い環境の中で、見つけられるものもあれば、見つけられないものだってあるのに、まるで、学校で評価されることがすべてであるかのように思い込まされるのです

わたしも、体育で体を動かすのが苦手で、マラソン大会、徒競走ではいつも最後の方、とび箱も4段とべるかとべないかで、よく先生や同級生から馬鹿にされていました
一生懸命やってても、成績は5段階中2がつくことがよくありました

しかし、高校生になって、空手を親の勧めで始めたら、道場にいる沢山の人に、白帯の頃から、強い強いと褒められたのです
別の道場の人とも組み手をしましたが、沢山ほめられました
組み手の時に、相手から怖がられることも沢山ありました
連続で飛び級もしました

学校の体育で評価されなくても、実は、スポーツのある分野では、才能があることはよくあるわけです

短所に思えるようなことだって、裏返せば長所にだってなります!!
もちろん、長所が短所になることもあります

会社でだってそうですよ、その会社の狭い評価基準の中で、一生懸命、上司から認められようと頑張っているのに、中々給料をあげてもらえない、そんなことは沢山あります

仕事が定時までに終わらなかったら、残業をしてなんとか終わらせようとする
残業をしても給料はもらえない、サービス残業だって、酷い会社なら、いまだにありますよね

それが生きていくということなんだと思い込まされて、別の会社に転職しようと思っても、お金がないからとか、ここ以外に自分を雇ってくれる会社なんて他にあるのかな?などと理由をつけて、自殺や過労死まで追い込まれる人だっています

私が断言しますが、この学校や会社に居続けられなかったら、自殺しなきゃいけないとか、決してそんなことはないですからね!!

じぶんの良さを活かせれる環境を、じぶんで探すことがとっても大切になってくると思います


私の経験上で、そう言い切れる根拠はしっかりとありますが、長くなるので次回にでも書こうと思います

わたしの考えですが、日本人の自己肯定感が低いのは、学校や塾、習い事などの、狭い環境にある、評価基準の中で、他の人と比べさせられて、これはできてる、これはできてないと色々と言われるからだと思います
また、親の言うことや態度が、子どもの心にもひどく影響してくると思います

ですので、じぶんに合っている環境を選ぶことがとても大切になります

じぶんの個性を大切にしてください

そして、

どうか、学校や会社のために、命を絶たないでください
選択肢はたくさんあるのだから

誰がなんと言おうと、じぶんの思い、体は大切にしてください

わたしからのおねがいです!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました‼

辛いなら、無理をしないでくださいね
人生なんとでもなりますから‼












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