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「里親制度」という選択肢について

あなたは、
里親制度について、
考えたことはありますか?


こんにちは!不妊治療に頼らない高齢出産の専門家のりょうこです。


里親制度に関しましては、

「実子でないとダメ」など、
人それぞれ、考え方は違いますし、

以下の記事は、
あくまでもわたし個人の考えです。


子育てしている時にぼんやりと、
「もし取り違えられていたとしても、
この子じゃないとダメなんだ」と感じました。



子どもを産むから、
家族になるというよりは、
一緒にいる時間が、
家族を作っていくんだと気がついたのです。



福山雅治さん主演の映画「そして、父になる」

これは、赤ちゃんの取り違えにより、
苦悩する家族の物語です。



人それぞれ、
価値観が違いますし、


「家族は、絶対血縁関係じゃなきゃダメ」
と思われる方もいらっしゃると思います。


なので、
あなたのパートーナーと
とことん話し合ってみてください。


たとえ答えが出なかったとしても、
お互いの将来について、
見えてくるものがあるはずですから。


日本人はとりわけ、
「血縁」というものを大事にしています。


お隣の中国や韓国もその傾向があるようですね。


そもそも「結婚する」ということは、
血縁関係のないもの同士が、
一緒になることですし、


義父、義母、夫が、
なぜそこまで、実子にこだわるのか、
よくわかりません。


わたしの知り合いにも、
里親制度を利用されたり、
再婚により、パートナーの連れ子を
育てていらっしゃる方もいますが、


不思議と、
子どもは一緒にいる大人に似てくるものです。


わたしは、
妊活中に里親制度を利用したいと思いました。

それは、「早く孫の顔を見たい」という、
周りの望みであったり、


このまま妊活を続けていて、
本当に子どもを授かることができるのかという、
不安から逃れるためでした。


結果的に、
念願は、かなったわけですが、
子育ては、想像以上に大変でした。


そして、
幼い子が、DVを受け
命を落としてしまうなどのニュースを見ると、
「引き取りたい」という気持ちが湧いてきます。


子どもは、はっきり言って苦手ですが、
家族は多い方が楽しいです。


2人目、3人目が、欲しいと思った時には、
閉経していました。

いつか、夫や義父や義母にも、
里親制度を利用することについて、
理解してもらえるように、
少しづつ歩み寄っていこうと、
お話しています。

あなたが、実子にこだわらず、
あなたのパートナーからも、
同意を得られるようでしたら、


里親制度を検討されるのも良いのではないでしょうか?



最後までお読みいただきましてありがとうございます!
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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