くまさん

くまさん

マガジン

  • 埼玉県営プールでの水着撮影会の一連の騒動について

    6/8に共産党埼玉県議団の申入れをきっかけに、埼玉県営プールで行われていた水着撮影会の施設利用が指定管理者にドタキャンされるという公的処分が行われました。3日後に埼玉県知事の指導が発動して「ドタキャンの撤回」が成された訳ですが、この一連の騒動の背景と顛末について、公文書開示を行って責任の所在を追っている動きをまとめたものです。

最近の記事

鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その9。鴻巣共産党と新日本婦人の会ほか「鴻巣左翼コミュニティ」、鴻巣市議会9月定例会でハレンチアピールを予定。

さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 その4(令和2年12月鴻巣市議会第95号議案と共産市議団ほか)はこちら。 その5(鴻巣市議会請議5号「笠原小学校の存続に関する請願書」での、     共産党市議と

    • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その8。「撮影会」で共産党が矢面に出てこなかった理由と、西尾綾子市議のポストと朝日新聞の記事の考察。

      さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 その4(令和2年12月鴻巣市議会第95号議案と共産市議団ほか)はこちら。 その5(鴻巣市議会請議5号「笠原小学校の存続に関する請願書」での、     共産党市議と

      • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その7。鴻巣市のキャンセル活動の牙城・新日本婦人の会と共産党そして左翼コミュニティ。

        さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 その4(令和2年12月鴻巣市議会第95号議案と共産市議団ほか)はこちら。 その5(鴻巣市議会請議5号「笠原小学校の存続に関する請願書」での、     共産党市議と

        • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その6。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその4。

          さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 その4(令和2年12月鴻巣市議会第95号議案と共産市議団ほか)はこちら。 その5(鴻巣市議会請議5号「笠原小学校の存続に関する請願書」での、     共産党市議と

        鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その9。鴻巣共産党と新日本婦人の会ほか「鴻巣左翼コミュニティ」、鴻巣市議会9月定例会でハレンチアピールを予定。

        • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その8。「撮影会」で共産党が矢面に出てこなかった理由と、西尾綾子市議のポストと朝日新聞の記事の考察。

        • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その7。鴻巣市のキャンセル活動の牙城・新日本婦人の会と共産党そして左翼コミュニティ。

        • 鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その6。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその4。

        マガジン

        • 埼玉県営プールでの水着撮影会の一連の騒動について
          20本

        記事

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その5。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその3。

          さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 その4(令和2年12月鴻巣市議会第95号議案と共産市議団ほか)はこちら。 さて、令和2年12月定例会11月30日の議請4号「笠原小学校の存続に関する請願書」につ

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その5。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその3。

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その4。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその2。

          さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 その3(笠原小学校の廃校に至る経緯についてその1)はこちら。 前回のその3の記事では、「旧笠原小学校校舎を利用した『近代麻雀』の撮影会」の話なのに、なぜか笠原小学校が廃校となる経緯を時系列で追いました。 これは2024年(

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その4。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその2。

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その3。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその1。

          さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 その1(旧笠原小撮影会問題と水着撮影会問題の酷似について)はこちら。 その2(旧笠原小撮影会で「犬笛」に踊った市議について)はこちら。 埼玉県鴻巣市で「鴻巣市立小・中学校の適正規模及び適正配置に関する基本的な考え方」が策定されたのは2015年(平成27年)のことでした。 2015年(平成27年)4月より「鴻巣市立小・中学校適正配置等審議会条例」が施行され

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その3。笠原小学校存続の住民運動に入り込んでいた(と思われる)「犬笛に踊る」人たちその1。

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その2。「犬笛」に踊る者たちに見る「近代麻雀撮影会」キャンセルへの背景 その1。

          さて、鴻巣市の旧笠原小学校校舎(鴻巣市の市有施設)で近代麻雀主催の「制服・浴衣撮影会」についての検証記事の続きです。 事案の「事の起こり」についてまとめたその1はこちら。 こちらは埼玉県鴻巣市の鴻巣市議会で市議を務める西尾綾子市議です。 旧笠原小学校での制服・浴衣撮影会についてフロントに立って言及をされている方ということで、この方の周辺を解析する事で、今回の近代麻雀撮影会騒動について、その背景を整理したいと思います。 こちらは西尾綾子市議が2024年(令和6年)8月9日

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その2。「犬笛」に踊る者たちに見る「近代麻雀撮影会」キャンセルへの背景 その1。

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その1。水着撮影会再び。「『犬笛』を吹く者と操られる者」の考察プロローグ編。

          朝日新聞の2024年(令和6年)8月12日付けで上の内容の記事が配信されました。 記事では2022年(令和4年)3月に閉校され廃校舎となった旧鴻巣市立笠原小学校の校舎を利用して「制服・浴衣の撮影イベント」が開催される事に対し、「住民と複数の市議、市民団体関係者らが市を訪ね、貸し出しの中止を求めた」ことが報じられており、校舎を所有する鴻巣市側は「断る内容のイベントとは言えない」と申入れに対して回答を行ったことが記されています。 昨年2023年(令和5年)6月に埼玉県営のプー

          鴻巣市・旧笠原小学校での「制服・浴衣撮影会」の件についての分析と考察。その1。水着撮影会再び。「『犬笛』を吹く者と操られる者」の考察プロローグ編。

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。番外編その2。「クルド人のネウロズへの秋ヶ瀬公園使用許可処分に関わる『痕跡』」についての意見論評

          (註:文章内で埋め込まれたサイト記事やXのポストについては全て「引用」であり、クリックで引用元サイトへとリンクしています) さてさて、前回に続き2024年(令和5年)3月20日にさいたま市の県営秋ヶ瀬公園の三ツ池グランドで行われたクルドの新年祭「ネウロズ」についてのお話です。 上は今年の1月に県営秋ヶ瀬公園での「ネウロズ」開催の為の公園使用を巡っての、埼玉県公園緑地協会の動向を報じる東京新聞の記事です。 記事では秋ヶ瀬公園管理事務所から「クルド人に公園を貸すなとの電話を

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。番外編その2。「クルド人のネウロズへの秋ヶ瀬公園使用許可処分に関わる『痕跡』」についての意見論評

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。番外編その1。「クルド人のネウロズへの秋ヶ瀬公園使用許可処分についての考察」

          さてさて。 これまで水着撮影会の問題について書いてきた当記事ツリーですが、 今回はなぜか突然、埼玉県さいたま市で行われるクルド人の新年祭「ネウロズ(Newroz)」について書きたいと思います。 上は産経新聞が2024年(令和6年)3月6日に報じた記事で、埼玉県さいたま市の県営秋ヶ瀬公園でのクルド人の新年祭「ネウロズ」の開催について、指定管理者の埼玉県公園緑地協会が「公園の使用許可処分」を出した事が書かれています。 公園の使用許可に関しては蕨市のクルド人支援団体「在日クル

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。番外編その1。「クルド人のネウロズへの秋ヶ瀬公園使用許可処分についての考察」

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その18「水着撮影会の騒動の件、『まだ終わってないっぽいです』と考える兆候について。その2」

          水着撮影会の件にて、任意市民団体「ジェンダー平等埼玉」についての記事の続きです。 前編となるその1(その17「水着撮影会の騒動の件、『まだ終わってないっぽいです』と考える兆候について。その1」)についてはこちら。 まずは上の公文書はその1でも検証してきた、2023年(令和5年)7月13日に埼玉県庁にて行われた、県庁県民生活部人権・男女共同参画課のセッティングの「ジェンダー平等埼玉 要望」での要望書です。 要望書の①については前回検証しましたので、今回は②の要望から始めた

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その18「水着撮影会の騒動の件、『まだ終わってないっぽいです』と考える兆候について。その2」

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その17「水着撮影会の騒動の件、『まだ終わってないっぽいです』と考える兆候について。その1」

          東京新聞のWebの記事で2024年(令和6年)2月3日に上の記事が公開されていました。 「『公共プールで水着撮影会』いいの? 埼玉県に意見出そう』 所沢の市民団体が街頭で呼びかけ」と題された記事は、所沢市で活動をする市民団体「所沢市民が手をつなぐ会」が街宣を行った事を報じ、埼玉県公園緑地協会(水着撮影会の県営プール指定管理者)が進めている「水着撮影会の在り方を考える検討会」(水着撮影会の開催ルールを再検討する有識者会議)が2月6日まで募集している「一般市民のご意見募集」に意

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その17「水着撮影会の騒動の件、『まだ終わってないっぽいです』と考える兆候について。その1」

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その16「共産党埼玉県議団の『6/8申入れ』の3日前に県庁に問い合わせを入れた県議」

          さてさて。水着撮影会についての記事の続きです。 公文書を開示請求したりだとか、行政に申立てをしたりだとか、各所に問い合わせを入れたりだとか、というのはとかく時間がかかるもので、月単位で時間が過ぎてしまいます。 youtubeで収益化をしているインフルエンサーだとかだと、間に適切なネタを挟んで視聴者の興味を引かないと閲覧数が上がらなかったりするのですが、私は特に収益化だとかは昔から好きでないのでやってません。 なので記事のリリースのスパンが開いてしまうのはご容赦下さい。

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その16「共産党埼玉県議団の『6/8申入れ』の3日前に県庁に問い合わせを入れた県議」

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その15「県公園緑地協会への公文書開示請求で判明したこと。その2」

          さて、水着撮影会の記事の続きです。 その14では埼玉県公園緑地協会に対して請求した公文書開示による資料の検証を行いました。今回の記事はその続きです。 共産党が6/8(金)に申入れを行い、翌日の6/9(土)には朝から指定管理者の本部や県営プールにクレームの電話メールが殺到しました。 6/9(土)には埼玉県知事直轄の知事室長から都市整備部へと「対象の主催者への処分の経緯や状況など」についての確認と報告の指示が下りた様で、公園スタジアム課(指定管理者の管轄部署)から県公園緑地

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その15「県公園緑地協会への公文書開示請求で判明したこと。その2」

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その14「県公園緑地協会への公文書開示請求で判明したこと。その1」

          さて、水着撮影会の件についての続きです。 その12では「■■■の●●●●」さんのクレームメールや電話について、再度詳細に分析させていただきました。 5月下旬の「■■■の●●●●」さんのクレームメールに対して、指定管理者の県公園緑地協会は6/2(金)に返事のメールを送りました。 水着撮影会に対して「今後も指導監督して開催していく」という回答におかんむりの「■■■の●●●●」さんは、すぐさま翌日の6/3(土)に直接電話でクレームを入れたのはご承知の通りです。 そしてさらに翌

          埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その14「県公園緑地協会への公文書開示請求で判明したこと。その1」