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「えらい」の3文字が不快

義母から調子はどうか、とLINEが来ました。

双子妊娠、いよいよ臨月に入り、苦しくない訳がありません。。歩くのもやっとの日々を送っています。

しかし、遠方の義母に苦しいとか辛いとか言って心配させても仕方ない(というか心配される方が面倒)なので、胎児の推定体重とそれに伴いお腹が大きくなっている事実だけ報告しました。
(自分でもそっけない嫁だなと思います汗)

すると、勝手に元気であると解釈され、
「ここまでよく頑張った、えらい!」、
とお返事が。

ここで、なーんか不快感を覚えました。
なんだろう。
優しい声かけをしてもらっているはずなのだが、、、

義母の発言を、これまでのやり取りや彼女の性格を踏まえた上で解釈してみると、

・双子だから早めに産まれると予想してたけど、まだお腹の中で育てて偉いね
(早く産んでくれたら私もお世話しに行けるのに、まだなのね。。)

という感じかなぁ。()内はかなり妄想入ってますが、あながち間違いではないかなと笑

こんな解釈をして、私が覚えてしまった不快感は3つ。

・勝手に予想が不快
早めに産まれる予想は以前から言われていた。妊娠中の状況や出産の時期を勝手に予想するのはいいが、外れたら私が悪いような感覚になってしまうのでやめてほしい。

・子供扱いされたようで不快
対等に人と接すれば、「凄い」はあっても「偉い」なんて言葉はまず出てこない。息子の嫁だからだろうけど、今だに大きな買い物には口出してくるし、子離れ出来てないんだなと思って半ば諦めている。

・私の気持ちとズレていて不快
私なら、現在進行形で辛い人に対して、労いや共感の言葉をかけるなぁと。
応援してるよ、頑張ってるね、大変だね、とか。
微妙な言葉選びのズレを不快に思ってしまう。


思い返すと、私も息子に、自分でズボンが履けたことを褒めて「えらいね」と言っていました。

なんか、人を見下している感がある。

・できなかったのに、できて偉いね
私が息子に使った偉いねは、できない前提があり、明らかに見下していました。

人の振り見て我がフリ直せとはこのことか。

子供に、偉いね、と褒めるのはやめようと思いました。

いずれにしても、妊娠中、義母アレルギーが続いています。疲れるなぁ。

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