“大金星再現”よりも達成したいこと…東北大・小林厳主将に聞く「目標変更」の意図
8月26日に開幕する仙台六大学野球秋季リーグ戦、東北大は春5位からの浮上を期す。今春の取材時、東北大の選手たちは「仙台大、福祉大に勝ってAクラス入りする」という言葉を何度も口にした。しかし今秋に向けては、これまでとは少し異なる目標を掲げて練習に取り組んできたそうだ。8月上旬、取材のため東北大富沢グラウンドを訪れた際、主将の小林厳捕手(4年=江戸川学園取手)がその真意を教えてくれた。
見えかけた「2強」の背中
「仙台大、福祉大に勝ってAクラス入りする」。そもそもこの目標を掲げるきっかけとなった試合は、昨春の東北福祉大2回戦だ。東北大はこの試合に3-1で勝利。東北福祉大戦で勝利するのは、実に32年ぶりの出来事だった。
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