研究レポート№80【ビンタを頂くタイミングとは?】ビンタ資料動画6発、etc.☆有料☆
私は、今まで数多くの打ち手からビンタを張ってもらってきた。
その経験から、今回は『タイミング』についてレポートを書いてみたいと思う。
タイミングとは、『いつ』『どこで』『誰に』『ビンタを張ってもらうか』である。
私はこれを3W1Bと称している。
私が羞恥心を取っ払い、衆人環視などお構い無しに「ビンタ張ってください!」と言える人間であれば、時と場合など考える必要はないが、ビンタが大好きなこんな私でも、流石に場の空気は読む。
タイミングをしっかり考えて交渉に挑むのだ(稀に破天荒になる時もある)。
移住前、そのタイミングが完璧に合った女性から奇跡的なビンタを張って頂いた。
彼女の名はKさん。
マキシマムザホルモンが大好きで、髪はほんのりピンクがかった可愛らしい女性。
四月に入社した彼女。その際、少し作業を教えた事があった。
挨拶の握手をして、おててチェックをしたのだが、それはもう素晴らしいおててだった。
長い指に大きな手のひら。杏仁豆腐ような、とろける感触のおててである。
これは是が非でもビンタを張って頂きたいと、交渉を狙っていたのだが、数々の壁が立ち塞がった。
・部署が違う。
・昼休憩、食堂に居ない。
・呼び出す理由がない。
──等、Kさんに交渉をするチャンスは皆無だった。
更に大きな壁、それは彼女が正社員であるという事だ。
派遣の単発バイトであれば、一期一会的ビンタを頂くのはもはや朝メシ前なのだが、レギュラーで雇用されている正社員は非常に難しい。
関係性を築こうにも時間がかかる上に、無理矢理交渉を強行すれば、『すらいむさんって~、ドMなんだよ~』と、妙な噂が立つ事は必至──
それからなんやかんやで交渉出来ずに半年が過ぎた頃、チャンスは唐突に降臨した。
「お世話になりました~」
なんと、Kさんは本日付で会社を辞めるらしい。
それはつまり、今生の別れ──
もう二度と、Kさんに会う事はないのだ。ならば……交渉すべぇえしっ!
「あのさ、Kさん……」
退職の挨拶周りに訪れたKさんに、デフォルトのビンタ交渉をしてみた。作業中にも関わらず……だ。
私の作業机は作業に集中する名目で、監視カメラと周囲の視線を遮断出来るようにカスタムを施してある。
なので、作業中でも環境的にはビンタを張ってもらう事が可能なのだ。
「ビンタ……ですか? え~仕事中ですよぉ」
「大丈夫、ここならバレないから。それに、辞めるんでしょ? ならいいじゃん」
Kさんは少し戸惑っていたが、私は無理矢理な理由をつけて押しに押した。そして、見事交渉成立!
ビンタゲットである。
「いきますよ」
パン!
「もう少し強めで」
「はい」
パン!
「もうちょっと振り抜く感じで」
パシッ!
「えー、難しい!」
パン!
あぁ……半年間夢に見た、杏仁豆腐おててが私の頬に張り付く。
至福……至福の極み!
作業中にビンタを張ってもらうという破天荒な状況だったが、まとめとして──
・ちょうどKさんが辞めるというタイミングから、二度と会えないという危機感が生じた。
・更にKさんは明日からもう会社に居ないという安心感があった。
・ビンタを張ってもらえるチャンスが目の前にあるのなら、仕事中でも厭わない執着心がある。
この三点が、奇跡的にKさんからビンタを張って頂けたファクターだと分析する。
退職──
このタイミングは、絶好のビンタ交渉である事を証明した。
BMの皆様方、打ち手が退職、もしくは自らが退職するタイミングにはビンタに繋がるチャンスがあるかも知れません。
タイミングを見極め、ビンタを頬へ誘致して頂きたい。
【Kさんスペック】
◆手の大きさ:大きい。
◆手の柔らかさ:とろ~り杏仁豆腐。
◆手の厚み:普通。
◆出力:100SP
【Kさんビンタ資料動画内訳】
・奇跡のビンタ6発。
【etc】
・ビンタ6発(やり取り無し、ビンタのみを編集)
・ビンタリミックス(初弾、ループ)
※作業中につき、機械の音が入っています。ご了承願います。
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