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週末は水槽メンテ

 1年半前くらいに立ち上げたタナゴ水槽。コケ取り要員としてヌマエビが入ってることもあり、毎週1/3ほど換水してますが基本放置状態でここまできました。

特に不調を起こしてる個体がいるわけじゃないのですが、底床の砂というか土(俗に言うソイル)がコケの発生源になっているようなので交換することにしました。

 コケの発生源と言っても生き物が入ったままなので環境を変え過ぎると負担になってしまうだろうから、とりあえず半分だけ交換します。

交換する土ですが、今回は砂(大磯砂)に変更します。使用する前に濁りが無くなるまで洗うよう袋に説明があったので洗いましたが、濁りなんか無くなりません。おそらく米を研ぐのと同じで結局削りカスみたいのが出るのだろうと、いつまでも続けるのは止めました。

今度はグーグル先生に確認したところ、使用前にカルキ抜きした水で洗えと。水道からカルキ抜きした水は出てこないので、カルキ抜きした水を作って溜めおきバケツに砂を入れておいて溜めた水で濯ぎました。

間違って砂が落ちないよう
ザルも用意しました

こういう細かいところって、いまや検索エンジンに引っかからないから気付かないですよね。ブログではアフィリエイト目的ばかりでみんな当たり障りない記事ばかりだし、SNSでは話題にもならないし。

インターネットが普及して誰もが使えるようになった頃は、こぞってホームページを自作したりしたおかげで情報が入りやすかったんですけどね〜

今や車の分解の仕方くらいしか出てきません。

底床交換終了時のご様子(笑)

 底床を交換した時の状態はというと、水の透明度10センチあるかというほどの濁り。生体が無事で済むとは思えませんでした。

やっちまったな〜と思っても、もう見守るしかありません。人間は失敗して覚えるものです。死んでたらタダのエゴですが。そして···

無事を確認(笑)
全景は見せたくなかったのですが

朝を迎えたら、やや濁りがあるようですがタナゴは10匹いつも通りゴハンの催促してました。水質に敏感なヌマエビも横たわったり脱皮の跡も無いようなので、おそらく無事であろうと。基本隠れてるので今何匹いるかわかりません。

 ウチのタナゴは釣ってきたもので元々は野生ですし、雨で増水した川の濁りを想像すると、あの状況下は別に大したことではないのかもしれませんね。

いや本当に無事で良かったです。

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