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【本要約 詳細ver】頭のいい人が話す前に考えていること 1-②

◆その2  頭のよさを決めるのはだれだ?


頭のよさを決めるのは「他者」

頭のいい人とは、周りから「頭がいい」と認識されている人。
その人のことを頭がいいと思う人が多いほど、
その人は実際に頭がいい。


頭のよさは2種類に分けられる。


『社会的知性』 数字やテストで測れないもの
        他者を動かす能力
『学校的知性』 数字やテストで測れるもの
        IQや偏差値、論理的思考、記憶力
 

学校的知性はひとりで完結する力のこと。
社会的知性は、他者の思考を読み、他者の信頼を得て、他者を動かす能力のこと。

社会的知性こそが、真の知的馬力であり、
IQのような論理的能力は、知性の本質ではなく副産物。

人は頭のいい人の話を聞こうとする。
頭のいい人がすすめるものをほしくなる。
頭のいい人と認められれば、自分のやりたいことも通りやすくなる。

一生懸命プレゼンしても企画が通らない人と、
簡単に説明するだけでやりたいことができてしまう人。
その差は、その人が周りから頭がいいと思われているかどうか。

☆頭のよさは、他人が決める


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