【本要約】ヤバい集中力
集中力が人生の成功を左右する
頭の良さではなく誠実性が重要。
誠実性とは集中力があること。
目先の欲望に負けず、コツコツ取り組める力。
本能をコントロールできなければら成功できない
本能は難しいことが嫌い、刺激に反応する、超絶パワーがある。
例えるならヒグマ。
戦っても勝てない、本能をコントロールするテクニックがある。
コーヒーを飲め
カフェインを取ると集中力が5%上がる。
チェスの世界ランク戦でいうと2,000位の順位が上がる。
偉人にはコーヒー好きが多い。
ベートーヴェン、ナポレオンなど。
起床後90分は飲まない方がいい。
一度の摂取量は400mlまで。
ちょうどいい目標がやばい集中力を生む
ゲームでもう少しでレベルが上がる、レアアイテムが手に入るなど、ちょうどいい目標が組まれている。
あとちょっとで達成できる目標がエサになる。
我慢すると集中力が上がる
好きなお酒をちょっとだけ我慢する、聞き手ではない手でマウスを動かすなど。
小さな我慢は誘惑に耐えた成功体験に繋がる。
小さな我慢が心の筋トレになる。
小さな負荷にすることに注意。
肩書きがあれば集中できる
「ジョブチェンジング」自分に新たな肩書きをつける。
難しい本を1日で読み切らなければいけない場合、
自分は読書家という肩書きをつけることで、
自然と辻褄を合わせようと達成できる。
ディズニーランドでキャストと思うか、アルバイトと思うか。
セルフトークを使いこなせ
指示的セルフトークで集中力が上がりミスが少なくなるという研究結果がある。
勉強する時なら、あと5分だけやろうなど。
ノイズに気をつけろ
家にいる時になる工事現場の音、冷蔵庫の音などは集中力を奪っている。
外交的な人は、外部から刺激で集中力が上がりやすく、内向的な人は、外部からの刺激で集中力が下がりやすい。
外交的な人は、音楽でノイズを上書きする。
内向的な人は、集中できる音楽で集中する。
集中できなければ諦めろ
長いスパンで集中したいなら集中できないことを諦める。
誰にでも集中できない場面がある。
自分は集中力のない人間だという肩書きをつけてしまうと、集中力が出なくなる。
思い切って休んで、自然を見る、軽く体を動かす、昼寝をするなど。