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📗「鼻の奥スッキリで病気はよくなる」 慢性上咽頭炎 具体定期な体験記

◆上咽頭炎とは

鼻の奥に位置する免疫器官である上咽頭に異常が起きること。

症状
慢性上咽頭炎になると体のさまざまな場所に症状が出る。

主な症状は、
首、肩のこり
無気力、うつ
倦怠感

など、全般的な体調不良が続く。


◆慢性上咽頭炎にならないためには

日常的に気をつけるポイントは6つ。
⭐︎の3つについて解説。

風邪 ⭐︎
薬剤 ⭐︎
低気圧 ⭐︎
ストレス
過労
睡眠不足


風邪

風邪のウィルスにより風邪から慢性上咽頭炎になる
風邪をこじらせる時、免疫機能が低下し慢性上咽頭炎に繋がってしまう。


薬剤
ステロイド薬が原因になり、不眠やうつ、不眠症になることがある。
ステロイドの投与により、自律神経が乱れ、副腎疲労が起き、慢性上咽頭炎に繋がることがある。


低気圧
台風などのときに偏頭痛が起きる人は、慢性上咽頭炎の可能性がある。



◆自宅でできる治療法

・鼻うがい

普通のうがいでは、上咽頭炎までは届かないため、鼻うがいが有効。
生理食塩水は体液と同じ成分のため、鼻に入れてもしみづらい。
水500mlに、食塩4.5gをまぜて生理食塩水を作る。
鼻から入れて、口から落とす。
1日に2、3回行う。


・あいうべ体操で口呼吸を改善

口呼吸から鼻呼吸に変えること。

マスク生活により、口周りの筋肉が衰えたり、息苦しさから口呼吸になっている人が多い。
口が乾燥して唾液が減り、慢性上咽頭炎の引き金になってしまう。
できるだけ鼻呼吸にすることを意識する。

あいうべ体操
あー、いー、うーと声を出し、べーというときに舌を出す体操のこと。
舌の筋肉が鍛えられ、舌が上あごにぴたりとつくようになると、自然と鼻呼吸ができるようになる。

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⭐︎私の具体的な体験

半年以上、咳が続き、毎月発熱していました。

熱が出るときはいつも同じ初期症状で、
まず、鼻の奥がツンと痛くなり、鼻水が出る。
鼻水が喉に落ちて痰が出る。
咳も出るようになり、熱が38度ぐらい出る。

この症状が続くせいで、仕事のパフォーマンスも下がり、休みの日も月1回は土日寝て過ごすことが続きました。

普段から、朝の筋トレ、ジム、ウォーキングなどの運動や、食事にも気をつけているため、なんで風邪を引くのかずっと気になっていました。

そんなときに知ったのが、この「慢性上咽頭炎」でした。

舌を鍛えるためのあいうべ体操は、やることがおっくうにならないように、ドライヤーで髪を乾かすときに一緒にやる「IF THENルール」で、ながらでやることにすることで継続できました。

薬局で鼻ケアを買い、帰宅後は手洗いのあと鼻うがいをするようにしました。

今のところ続けて2週間ほどですが、
長い間続いた咳がだいぶ減り、痰もなくなってきました。
あいうべ体操で首の筋肉もありましたが、筋肉がついたことで筋肉痛もなくなり、普段から舌を上あごにつけることを意識するように過ごして、鼻呼吸がしやくすかなりました。

また、経過が見えたらアップしたいと思います。

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