思い出の結晶として、写真を
写真館ViaVita。先日のお客さまのお話。
今回のご依頼は,、45年住んだお家を3世帯住宅に建て替える記念に撮影したいという依頼でした。
新しくお家を建てることは、住む人の思いと近い将来を想像しながら形にしていくワクワク感いっぱいですよね。
子供部屋はどうするか、その子供たちが大きくなった時のことを考えると、、、などなど。
また今まで住んできた家は、祖父母が何を想像しながら建てたのかも気づくのかもしれない。
今回の撮影は、新しいお家ではなく、長く住んだ思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。思い出の残し方は人それぞれですが、写真はすごく合ってるなぁ、と僕は思っています。
写真は刹那ですが、一枚に詰まったその時その人の顔や表情、背丈や服装、撮った日の天気や空気、その一枚を見て思い出す匂いなどたくさんのことが写ります。
写真てすごいですよね。
おばあちゃんの目には、45年前から見てきた風景は最後にどう映ったんでしょうか。
この写真たちがご家族に愛される一枚として残っていくことを願ってます。
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